歯科助手ではできない歯科衛生士の仕事内容とは?
2017年03月31日歯科衛生士は主に歯科医院で働いていますが、歯科医院では歯科医師や歯科衛生士の他に歯科助手の方も働いています
同じ歯科医院で働く歯科衛生士と歯科助手ではありますが、両者には明確な違いがあります
まず歯科衛生士が国家資格保有者であるのに対し、歯科助手は資格を必要としません
なぜかというと、仕事内容が大きく関係しています
歯科衛生士は虫歯や歯周病の予防のために歯垢や歯石を除去したり、薬を塗ったりといった処置を行っています
患者さんの口内で専門的な器具を使った処置を行うためには、専門的な知識や技術が必要です
そのため歯科衛生士は国家資格とされています
また歯科衛生士も歯科助手も歯科医師をサポートしていますが、歯科衛生士の場合は歯形を取るなどといった専門的なサポートができるのに対し、歯科助手の場合は器具の準備や院内の掃除などが主なサポート内容となっています
さらに歯磨き指導なども歯科助手では行う事ができず、歯科衛生士が行っています
歯科衛生士と歯科助手では、思っている以上に仕事内容に違いがあるのです
歯科衛生士の国家資格を取るためには、まずは専門学校などで3年以上学ぶ事が義務付けられています
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