沢山の人と関わりをもつ歯科衛生士に求められる資質
2017年06月09日歯科衛生士は国家資格であり、虫歯や歯周病の予防、歯磨きの仕方などの指導、また歯科医師のサポートなどを行っています
口腔ケアにおける専門的な知識や技術が必要な仕事ですが、歯科衛生士に求められるのはそれだけではありません
沢山の人と関わりを持つ歯科衛生士だからこそ、求められる資質があります
歯科衛生士は患者さんに対して歯垢や歯石の除去、フッ素の塗布などを行いますが、その際は患者さんと直接やりとりをする事になります
また歯科医師のサポートをする際には、歯科医師や他の歯科衛生士と協力して診療を進めなければなりません
そのため歯科衛生士にはコミュニケーション能力が必要であると言えます
患者さんの緊張を和らげるように配慮したり、歯科医師と患者さんの橋渡しをしたりと、色々と気配りをする事によって、スムーズに診療を行えるようになります
また診療において歯科医師と上手く連携を取るためには、協調性もなくてはなりません
さらに歯科衛生士は医療に携わる仕事ですので、清潔感も重要です
自身の身だしなみに気を配って清潔感を保つようにする事はもちろん、機器や院内も常に清潔にするような心がけが求められます
そしてやはり「人の役に立ちたい」という気持ちがあるという事も、歯科衛生士には大事な資質であると言えるでしょう
では歯科衛生士になるにはどうすれば良いのかというと、まずは専門学校や短大、大学などの、国の指定する養成機関で3年以上学ぶ必要があります
歯科衛生士の養成機関は数多くありますが、近畿圏内にお住まいでしたらなにわ歯科衛生専門学校がおすすめですね
実践的な実習や充実したカリキュラム、徹底した国家試験対策、ダブルライセンス制度、海外研修など、なにわ歯科衛生専門学校では歯科衛生士を目指すには抜群の環境が整っています
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