歯科衛生士は主に歯科医院で、虫歯や歯周病の予防を行ったり、歯科医師のサポートをしたりしています

歯科衛生士は患者さんの口内で様々な処置を行うなど、資格を持っていない歯科助手と比べると出来る事も多くありますが、診療やレントゲン撮影などは、歯科医師のサポートという形でしか行えません

しかし歯科衛生士としてさらなる活躍がしたいという方には、色々な形でのキャリアアップが可能です

 

歯周病やインプラント、ホワイトニングなど、特定の専門分野に関する高い知識や技能を持っていると認められた歯科衛生士は、「認定歯科衛生士」になる事が出来ます

例えば歯周病の治療を行うには、歯科医師が歯周病における高度な知識や技術を持つと同様に、歯科医師をサポートする歯科衛生士にも必要となります

そのため日本歯周病学会は、5年ごとの更新制の日本歯周病学会認定歯科衛生士を認定しています

 

認定歯科衛生士になるには様々と条件がありますが、歯科衛生士としてのキャリアアップにはぴったりでしょう

また5年以上歯科衛生士として働いていれば、介護支援専門員（ケアマネージャー）の受験が可能になります

介護支援専門員は歯科衛生士の実務経験の他、介護支援専門員実務研修受講試験の合格、合計32時間以上の実務研修の受講なども必要となりますが、

資格取得後は、介護の分野でも活躍できます

 

歯科衛生士を目指す方のための学校であるなにわ歯科衛生専門学校ですが、ただ歯科衛生士の国家資格を取得する事だけが目標ではありません

就職後即戦力になる為、最新の機器を使って実践的な実習を数多く行ったり、歯科衛生士資格に加えてもう一つ資格取得を目指すダブルライセンス制度も導入しています

歯科衛生士になるだけでなく、将来的には歯科衛生士としてキャリアアップしていきたい

なにわ歯科衛生専門学校は、そんな方にぴったりの学校ですよ