治療だけでなく予防する歯科医療
2012年03月21日こんにちは
また少し肌寒くなってきましたが皆さんは元気に過ごされていますか
風邪をひいてから治すのは大変なので、風邪にならないための予防も大事ですよね
実は、歯の病気も治療するだけでなく、予防することはとても大切とされています
そこで、皆さんは歯科医療の現場では、治療だけではなく予防も行っていることを知っていましたか
虫歯ができてしまった場合、歯を削ったり、詰め物を詰めなくてはいけません
しかも詰め物がとれてしまうこともよくあります。その度に歯科医院に通わなかければいけなくなったり・・・
だからこそ、虫歯や歯周病にならないように予防することが一番重要なんです
虫歯・歯周病を予防する方法にはたくさん種類があります
例えば、自分でもできる予防は『歯磨き』です
歯磨きによって歯垢の除去(プラークコントロール)をします。
磨き残しがあると虫歯や歯周病へと発展してしまいます。
そこで歯科衛生士は歯垢が残っているところをチェックし、どこが磨けていないのか、正しい磨き方などをきちんと指導します
他にも歯科衛生士が行うことが多いフッ素を歯に塗るフッ素塗布です。
フッ素を塗ることで虫歯の抑制効果があります。
それ以外にも幼稚園や小学校、高齢者施設に出向いて歯科保健指導を行ったり、歯科治療の補助だけでなく、患者さんの歯科予防のためにも活躍することができるのが歯科衛生士です
歯科衛生士になって小さなお子様からご高齢者の方の歯と口の健康を一緒に守りませんか
歯科衛生士に興味をお持ちの方は、
来年度入学希望の方は3月24日(土)の学校見学会へお越しください。
皆さんにお会いできる日を楽しみにしています