就職難でも足りない職業【国家資格の歯科衛生士】
2012年07月06日皆さんは歯科医院とコンビニの数どちらが多いかわかりますか
外出すればすぐに見つけられるコンビニの方が多い印象を受けますよね
実は歯科医院の数の方がコンビニの数よりも多いんです
コンビニの数が4万5000件以上なのに対して、歯科医院の数は約6万8000件以上もあります
比較対象にコンビニがあげられるほど歯科医院の数は現在も増えているんです
歯科医院が多いということは、それにともなって歯科衛生士の数もより多く求められます
しかも歯科衛生士は医療系国家資格のため、コンビニで人を雇うようにはいきません
歯科医師一人に対して歯科衛生士は2人が理想とされているため、歯科医院に1人の歯科医師がいると考えると最低でも約13万人以上の歯科衛生士が必要ということになります
2010年時点で就業している歯科衛生士の数は約10万人と厚生労働省の報告にもあり、現在も人手不足なのがわかります
つまり歯科衛生士のニーズは今も増加傾向にあるということなんです
しかも歯科衛生士は女性が多い職業なので、どうしても結婚・出産で退職してしまうケースも多く、もし復帰してくれる人がいても、以前から働いていた人が退職したりと出入りが激しい職業でもあります
そのため歯科衛生士不足が慢性化しているんです
現在のように不景気で就職難とよばれる時代に不足している職業があること、皆さんはご存じだったでしょうか
他の職業の場合、結婚・出産で退職してしまうと復帰はなかなか難しく、無理に続けても、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます・・・
その点、歯科衛生士には医療系の国家資格という強みがあります
慢性的に求人が不足しているので将来的にも復帰しやすい職業です。
思い切って退職することができる仕事はなかなかないですよね
女性にとっても有利な資格、歯科衛生士を目指してみませんか
なにわ歯科衛生専門学校では歯科衛生士の国家資格を取得するための国家試験対策もばっちりサポートしています
就職難に強い歯科衛生士にご興味をお持ちの方は、ぜひ学校見学会にお越しください
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*****入試情報・学校見学会情報*****
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