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みんなが歯科衛生士を目指そうと思ったきっかけって?

2020年12月02日

 

何か新しいことを始めたり、目指すようになるきっかけというのは、人それぞれです。

たとえ人から見れば些細なことであったとしても、「自分にとってはとても大切なきっかけだった」なんてことも珍しくないですよね。

では、歯科衛生士を目指す学生たちが、どんなことをきっかけとして歯科衛生士を目指すようになったのでしょうか?

「歯科衛生士になる」という夢を持つ人の背景を知っておけば、今後の学生生活やモチベーション維持につなげやすくなるかもしれません。

そこで今回は、 学生たちが歯科衛生士を目指そうと思ったきっかけについて、ご紹介したいと思います。

 

社会人のきっかけ

歯科衛生士の資格は、更新などが無いため、生涯資格を活かして働き続けることが可能です。

結婚や出産といったライフイベントにも対応しやすいだけでなく、ある程度の収入を安定的に得られることから、将来のことを考えて歯科衛生士を目指そうと考える社会人の方は増えています。

社会人になってからの就職先によっては、思ったような収入が得られなかったり、月によって収入にばらつきがあるところも…。

子育てに必要な費用をまかなったり、夫の収入を支えるために歯科衛生士を目指す人も多いようです。

また、歯科衛生士が対象とする方は、子どもから高齢者まで幅広いのも特徴。

多くの患者さんに「ありがとう」と感謝してもらえることから、「やりがいのある仕事に就きたい」と考えて歯科衛生士への転職を目指す人もたくさんいます。

中には、「泣いている子どもに対して優しく接してくれる歯科衛生士に魅力を感じて歯科衛生士を目指した」という人も。

身近な歯科衛生士との関わりが、歯科衛生士を目指すきっかけになることもあるようですね。

しかし、社会人になってから歯科衛生士を目指すためには、ある程度まとまった費用や時間が必要になるのが気になるところです…。

退職してから歯科衛生士を目指すのも方法のひとつですが、収入が途絶えてしまうと生活費がまかなえなくなってしまう危険性が高まるので心配になりますよね。

そんな方は、夜間部に入って働きながら歯科衛生士を目指す人のが良いかもしれません。

夜間部では、短期間で昼間部と同じ知識や技術を身につけることが可能。

学費も昼間部より抑えられるので、これまでのライフスタイルを大きく崩すことなく歯科衛生士の資格を取得できるでしょう。

 

高校生のきっかけ

歯科衛生士を目指す社会人が増えている一方で、歯科衛生士の資格は高校生からも人気のある資格となっています。

「歯科衛生士が優しく接してくれた」、「丁寧で親切な対応をしてくれた」など、実際に歯科衛生士にお世話になった経験が、歯科衛生士を目指すきっかけになったという高校生は多いようです。

また、安定した求人数が見込めることから、就職や転職をしやすいことに魅力を感じて歯科衛生士を目指す高校生もたくさんいます。

変化の流れが激しい時代であるからこそ、将来的に安定した仕事が得やすい歯科衛生士は人気があるのでしょう。

 

歯科衛生士になるには?

歯科衛生士になるには、まずは専門学校などの養成機関で専門的な知識や技術を身につけなければなりません。

独学で勉強しても国家試験の受験資格が得られないので、注意しておきましょう。

所定のカリキュラムを修了したら、年1回開催される歯科衛生士の国家試験を受けます。

国家試験に合格したら、「一般財団法人歯科医療振興財団」に登録申請をおこない、歯科衛生士名簿に登録されることで晴れて歯科衛生士の免許証を受け取ることができます。

大阪の梅田にある「なにわ歯科衛生専門学校」は、歯科衛生士を目指す方のための学校のひとつ。

最新の機器を使った実践的な実習を数多くおこなっています。

ダブルライセンス制度や海外研修といった、歯科衛生士としてより幅広く活躍するための制度も取り入れていますし、国家試験対策も万全です!

オープンキャンパスも定期的に開催していますので、歯科衛生士にご興味のある方はもちろん、そうでない方にも、ぜひお越しいただきたいですね。

歯科衛生士を目指すきっかけになるかもしれませんよ!

 

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