大学卒業後の進路に迷うなら歯科衛生士を目指そう
2022年10月14日大学卒業後は就職する方が多いと思いますが、大学院に進んで勉強を続けるという選択肢もありますよね。
ただ中には「このまま何となく就職するのは将来が不安」「かといって大学院まで行くほど今の勉強を続けたいわけでもない」なんて悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方は歯科衛生士の国家資格の取得を考えてみてはいかがでしょうか。
歯科衛生士の国家資格は専門学校などの養成校で3年以上学び、卒業後に国家試験に合格すれば取得できます。
将来に向けて考える時間が3年延びますし、そこではっきりとした結論が出なかったとしても、歯科衛生士の国家資格を活かして働くという道は開けます。
考えてみる価値はありますよ。
大学卒業後の進路について
令和2年度に行われた調査では77.7%が大学卒業後に就職しています。
残りの22.3%はどんな道に進んだのかと言うと、一つは大学院や他の大学、専門学校へ進学したり、留学するなどして勉強を続けるという道ですね。
また就職はせずとも、フリーターやフリーランスとして働いたり、自ら起業したという卒業生もいるようです。
77.7%が就職していますから、大半が就職の道を選んでいるというのは間違いありません。
しかし進学したり起業する卒業生もいたりと、決して就職一択ではなく多様な進路があるように感じられます。
卒業後に進学をする人が多い!?
大学卒業後に進学する場合、その分野の専門性をさらに高めたいというだけでなく、全く別の分野を学びたいというケースも珍しくはありません。
また資格も種類によっては養成校での学習が義務付けられているものもありますので、資格取得のために進学することも考えられます。
長い人生ですし生涯働き続けることを考えれば、卒業後に改めて進学し資格を取ってから就職するというのも、悪くはない選択ではないでしょうか。
国家資格で就職率も極めて高い歯科衛生士を目指してみませんか?
ただ在学中にはっきりとした目標ができての進学ではないとなると、不安も多いですよね。
しかし歯科衛生士の資格なら取得しておいて損になることはないでしょう。
歯科衛生士の就職先として多いのは歯科医院です。
歯科医院はどこの地域にも数多くあり、その全てが歯科衛生士を必要としていて豊富な求人が見込めます。
自分の希望に合った職場も選びやすいでしょう。
歯科医院で働く場合は歯科助手という選択肢もありますが、歯科助手は特に資格は必要なく、その代わり医療行為のような専門性の高い仕事は行えません。
それに対し歯科衛生士は国家資格であり、患者さんの口内での様々な処置といった医療行為を行えます。
この業務内容の違いは給与などの待遇にももちろん反映されます。
また新卒かどうかを重視せず、経験があれば年齢は問わないという求人も歯科衛生士では珍しくありませんので、転職や復職もしやすくなっています。
例え大学卒業後の進路に迷ったことから歯科衛生士を目指したとしても、十分なものを得られると思いますよ。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分の場所にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成校の一つです。
本校では現場で即戦力となれる歯科衛生士を目指し、最新の機器を使った実践的な実習を積み重ねることで、口腔ケアの知識や技術を修得できるようになっています。
模擬試験などの国家試験対策にも力を入れていますし、就職に関しては学生一人一人の希望や個性を踏まえてきめ細かなアドバイスを行うなど丁寧にサポートしています。
介護や歯科医療事務の資格取得も目指すダブルライセンス制度や、歯科衛生士発祥の地・ロサンゼルスで最新の歯科医療を体験する海外研修なども取り入れています。
夜間部も設けていますので、働きながらでも歯科衛生士を目指せますよ。
オープンキャンパスも定期的に開催しており、授業や実習も体験できますし、ご予定が合わなければ個別見学にも対応いたします。
高校生も大学生も社会人も、もし進路に迷っているのであれば、ぜひ一度なにわ歯科衛生専門学校にお越しになってみてください。
歯科衛生士の魅力を知る良いきっかけになりますよ。