予防歯科と歯科衛生士の関係
2014年09月25日最近、CMなどでもよく耳にする【予防歯科】。
今すごく注目されていますが、皆さんは予防歯科ってご存知ですか
一昔前までは、歯医者さんを受診するのは、歯が痛かったり、虫歯になったり、歯周病になったりなど、症状を感じてから治療目的として受診するのが一般的でした
しかし、最近では予防歯科という点からこの流れが変わってきています
予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから歯科医院を訪れて治療するのではなく、歯が病気にならないように予防に重点を置くことです
例えば、虫歯治療は「歯を削る」という治療を行いますが、歯を一度削ってしまうともう元には戻りませんよね
だからこそ虫歯になってから通うのではなく、虫歯になる前に歯科医院に通おうという考え方が予防歯科なのです
「痛くないのに、どこを治療するの?」思う方もいるかもしれません
この場合、治療するのではなく、簡単に言えば「歯の健康診断」をするのです
ここで歯科衛生士が重要な役割を果たしています
歯科衛生士は取り除けていない歯石や歯垢取りなど、歯を綺麗にクリーニングします
また歯を強くするためにフッ素を塗布して、歯の表面のエナメル質を強化し、虫歯になりにくい歯にします。これも歯科衛生士だからこそできる仕事のひとつです
また自分で行う歯磨きなども予防歯科のひとつですが、正しい歯磨きの方法を指導するのも歯科衛生士の重要な役目です
このように歯科衛生士は歯の病気を予防できる重要な役目を担っています
歯科診療において、これからますます重要な役割を果たしていく「予防歯科」。
歯の病気を未然に防ぐことができる歯科衛生士の仕事は、今本当に注目されています
歯科衛生士に興味をお持ちの方は、まずは学校見学会へご参加ください
当日は体験実習の時間もありますので、歯科衛生士の仕事の一部を体験できますよ
しかも、在校生が一緒に参加しますので、気になることなどいろいろ質問しちゃいましょう
次回の学校見学会は9月27日(土)ですので、ぜひお気軽にご参加ください
****入試情報・学校見学会情報****
◆次回の学校見学会は、9月27日(土)の開催予定です
参加者の方にはプレゼントもご用意しております
お友達や保護者様とご一緒に参加可能ですので、ぜひお気軽にお越しください
◆10月1日(水)からは複数の入学試験の願書受付を開始します
・公募推薦入学試験
・社会人入学試験
・医療人推薦入学試験(夜間部希望者のみ対象)
どの入試も出願期間が10月1日(水)~10月3日(金)の3日間です
9月のうちに悩みや疑問、不安を学校見学会もしくは個別見学で解消して、早めに準備しておきましょう