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ロサンゼルス研修レポート②

2009年09月08日

大変お待たせしました。
ロサンゼルス研修レポートの第2弾です。
今回は現地での実習の様子についてご報告します。

飛行機での長旅を終えて、日程2日目は、まずUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校歯学部病院)を見学。ここは世界的にもトップレベルで大変規模の大きい病院です。
午前は講義を聴講(翻訳は本校の校長先生!)。
とてもわかりやすくておもしろい講義だったそうですよ。

午後からは、ウエストロサンゼルスカレッジ(歯科衛生士学校)の学生との技術交流。写真のようにスケーリングのポジションなどについての実習です。会話は専門用語とカタコトの英語です。
参加した学生の多くが、ロスの学生の技術レベルの高さに驚かれたようです。衛生士がドクターみたいだった、と感想を漏らす方もいらっしゃいました。
みなさん良い刺激を受けて、大変有意義な時間を過ごせたということです。

翌日は敬老ナーシングホーム(老人ホーム)での実習です。
アメリカは介護の分野でも進んでおり、見るべき点が多数あります。
今回訪問したナーシングホームは、主に日系の方の施設で、日本語を話せる方もたくさんいらっしゃり、温かい感じの施設でした。
ここではお年寄りの方と一緒に折り紙で七夕飾りを作ったりし(ちょうど七夕の日でした)、交流を深めました。

研修旅行はまだまだ続くのですが、それはまた次回に。

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