訪問診療にも役立つ!ガイドヘルパーの資格について
2017年08月07日なにわ歯科衛生専門学校の昼間部では「ダブルライセンス制度」を導入しています
歯科衛生士の資格に加え、もう一つ資格取得を目指す「ダブルライセンス制度」では、「介護職員初任者研修」もしくは「ガイドヘルパー講座・歯科医療事務」のいずれかの資格を取得する事になります
2つのうち、今回はガイドヘルパーについてご紹介します
ガイドヘルパーとは、全身性障がいや知的障がい、視覚障がいなどの障がいがある事で、一人での外出が難しい方のサポートをするための資格です
移動介護従業者とも言われています
ガイドヘルパーの資格があれば、車いすの介助や交通機関を利用する際の介助、外出時の代読や代筆、食事などにおける介助などを行う事が出来ます
歯科衛生士とは全く違った分野の資格のように思えるかもしれませんが、現在の日本では高齢者の数が増え続けています
高齢の患者さんの中には自力での通院が難しい方もいる為、ご自宅や介護施設などに訪問する訪問診療を行う事も増えていくでしょう
その際ガイドヘルパーの資格があれば、スムーズに適切な処置を行えます
また歯科衛生士として介護施設に勤務するという事も考えられます
歯科衛生士の資格と共にガイドヘルパーの資格を取得しておけば、歯科衛生士としてより幅広い働き方が出来るようになります
なにわ歯科衛生専門学校にはダブルライセンス制度以外にも、様々な魅力があります
日々実践的な実習を積み重ねる事で、現場でも戸惑う事無くスムーズに処置が行えるようになりますし、国家試験対策も徹底して行っています
就職サポートも万全ですし、大阪・梅田にありますから通学もしやすいですよ
歯科衛生士としてだけでなく、それ以上の活躍がしたいとお考えでしたら、なにわ歯科衛生専門学校で歯科衛生士を目指しましょう