超高齢社会を迎えた日本で求められる歯科衛生士
2017年11月06日今でも高齢者が多い日本ですが、今後はさらにその数が増えると考えられています
超高齢社会になると、医療の需要が高くなりますが、そこには歯科医療ももちろん含まれています
歯科医療の需要が高まれば、口腔ケアの専門家である歯科衛生士の存在も、今以上に重要なものになるでしょう
年齢を重ねるにつれ、肉体は衰えていきます
そのため元気で長生きしようと思うと、日頃から身体のケアを心掛ける必要があります
その一つが、歯をはじめとした口腔ケアです
患者さん自身によるセルフケアも重要ですが、歯科衛生士というプロによる専門的なケアも欠かせません
例えば歯が痛いと食事も満足にできないうえ、気分も落ち込みがちになりますよね
歯や口内をきちんとケアして健康に保つ事は、心身ともに健やかな日々を送る事につながります
また加齢による身体能力の低下によって、若い頃のように嚥下や咀嚼が出来なくなり、そこから誤嚥性肺炎などの病気が引き起こされる恐れがあります
誤嚥性肺炎で亡くなるご年配の方は少なくなく、美味しい食事を楽しめないという事は大きなストレスにもなります
そこで歯科衛生士が嚥下や咀嚼に関して適切な専門的指導を行う必要があります
さらにご年配の患者さんは、自ら歯科医院に行って診療を受ける事が難しい場合もあります
そのため患者さんのご自宅や介護施設などを歯科医師と共に訪問し、患者さんを診療する訪問診療の機会も、今後さらに増えていくでしょう
日本社会の高齢化が進むにつれ、歯科衛生士の需要も高まっていくことが予想されています
超高齢社会に必要とされる歯科衛生士は国家資格です
専門の養成機関に3年以上通って知識や技術を身に付け、国家試験に合格しなければなりません
大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士を目指せる学校の一つです
国家試験対策を徹底しているのはもちろんですが、現場で即戦力となれるよう、実践的な実習を積み重ねる事も重視しています
介護関係の資格取得を目指すダブルライセンス制度もあり、幅広い活躍の出来る歯科衛生士になる事が出来ますよ
まずは一度オープンキャンパスにお越しになってください
きっとなにわ歯科衛生専門学校の魅力を実感できるはずです