歯科医師の重要なサポート役【歯科診療補助】
2018年02月05日歯科衛生士の仕事の一つが「歯科診療補助」です
簡単に言うと、歯科医師の診療のサポートです
「手伝うだけなら簡単そう」と思われるかもしれませんが、決してそんな事はありません
歯科衛生士によるサポートは、歯科医師にとって欠かせないものです
では歯科診療補助とは、具体的にどのような事をしているかご説明します
診療の際は様々な器具や薬品を使用するため、それらの器具を殺菌するなど準備し、必要に応じて歯科医師に手渡します
また治療の際に患者さんの口内に溜まった水や唾液を、バキュームと呼ばれる機器で吸い出します
他には歯型を取るための材料や、詰め物用の接着剤を練って準備もします
これらの作業は歯科医師ももちろん行う事ができますが、歯科医師一人が全ての作業を行うとなると、時間も手間もかかり過ぎます
そこで歯科衛生士が代わりに作業を行う事で、歯科医師が診療に専念出来るようにしているのです
さらに患者さんから話を聞いた症状を歯科医師に伝えたり、治療の内容について患者さんに説明するのも、歯科衛生士の仕事です
歯科医師と患者さんの間に入って双方とコミュニケーションを取り、スムーズに診療を進められるようにする事も、重要なサポートの一つといえます
歯科衛生士が歯科診療補助を行う事で、歯科医師にとっても、また患者さんにとっても、より良い環境を作り出す事ができます
歯科医師をサポートするためには、専門的な知識や技術が必要です
そのため歯科衛生士は国家資格とされ、専門学校などで3年以上学ぶ事が義務付けられています
なにわ歯科衛生専門学校も歯科衛生士を目指せる学校の一つで、JR大阪駅や各線梅田駅から歩いて10分の距離にあります
最新の機器を使っての実践的な実習により、現場で即戦力になれる歯科衛生士を目指せますし、ダブルライセンス制度や海外研修も取り入れています
オープンキャンパスでは実習や授業を体験する事が出来ますので、まずは一度、なにわ歯科衛生専門学校にお越しください