専門知識をもつ歯科衛生士が活躍!【歯科保健指導】
2018年02月09日歯が痛くなってから歯科医院に行く事も大事ですが、日頃から自分で歯のケアを行う事もとても大事です
ただ「正しく歯磨きが出来ているか」「どうやって磨けば綺麗になるのか」などといったお悩みがある方もいらっしゃるかもしれません
そんな方は、ぜひ歯科医院に行って、歯科衛生士に相談してみてください
歯科衛生士が日常的な口腔ケアの適切な方法を教えてくれますよ
歯科衛生士の仕事の一つに「歯科保健指導」というものがあります
これは歯磨きなどの口腔ケアの方法や、食事などの生活習慣に関して、それぞれの患者さんに適した指導を行うという仕事です
歯科医院で個別に患者さんを指導する他、幼稚園や小中学校、保健所や介護施設などでも歯科保健指導を行っています
歯や口内の状態は患者さんごとによって異なりますので、対象となる患者さんによって、指導の内容も違ってきます
例えば高齢の方の場合、身体能力が低下する事で咀嚼や飲み込む力も弱くなり、誤嚥が引き起こされる恐れがあります
そこで安全に食事が出来るよう、摂食や嚥下に関して指導を行います
また幼いお子様のいる保護者の方に対して、歯磨きなどのお子様の口腔ケアの方法を指導したり、食事の内容などといった食育指導も行っています
歯科保健指導は歯や口内の状態を改善し、より良い状態を保つために欠かせないものであると言えますね
患者さんの状態に応じて適切な歯科保健指導を行うためには、口腔ケアに関する専門的な知識や技術が身に付いていなければなりません
そのため歯科衛生士になるにはまず国の指定する養成機関で3年以上学び、その後国家試験に合格する必要があります
なにわ歯科衛生専門学校も歯科衛生士の養成機関の一つで、実践的な実習を重視するカリキュラムが特徴です
少人数制での最新の機器を用いての実習によって確実に知識や技術を習得出来ますし、国家試験対策も万全です
大阪の梅田にありますので、通い易さも申し分ありません
歯科衛生士を目指したい皆様、なにわ歯科衛生専門学校で頑張ってみませんか?