社会人が働きながら歯科衛生士の資格をとるには?
2018年03月12日歯科衛生士は口腔ケアのプロとして、専用の器具を使って歯垢や歯石を除去したり、歯科医師の診療をサポートしたりしています
専門的な知識や技術が必要な仕事ですので、歯科衛生士になるには国の指定する養成機関で3年以上学び、さらに国家試験に合格する必要があります
養成機関には専門学校や短大、大学などがあり、高校卒業後に養成機関に進学する方が多いものの、社会人になってから歯科衛生士を目指すという方も少なくありません
社会人が歯科衛生士を目指す場合、2つの方法が考えられます
まずは一旦退職し、歯科衛生士の養成機関に通うという方法です
この場合は学業に専念する事ができるものの、収入面での不安があります
バイトをするにしても、社会人として働いていた頃に比べると収入はかなり少なくなってしまうからです
もう一つの方法は、昼は社会人として働きながら、夜に学ぶという方法です
仕事と学業とを両立させるというのはハードな部分もあるかもしれませんが、収入面での心配は少なくなります
夜間部は昼間部に比べると1日の授業時間は短いものの、同じ内容をしっかりと学べるようになっている事に加え、学費も昼間部より抑えられています
社会人が歯科衛生士の資格を取るというのは、決して無理な事ではありません
「歯科助手として働いているがさらにステップアップしたい」「より良い条件で働けるように何か資格を取りたい」などとお考えでしたら、社会人として働きながら夜間部で歯科衛生士を目指してみてはいかがでしょうか
大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校でも、夜間部を設置しています
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩10分圏内とアクセス抜群ですので、仕事が終わってからの通学も負担が少なくて済みます
最新の機器を使っての実践的な実習でしっかりと知識や技術を身に付ける事ができ、国家試験対策や就職サポートも充実しています
オープンキャンパスも定期的に開催していますので、ぜひお気軽にご参加ください