資格一つで大きく変わる!歯科衛生士と歯科助手の仕事内容の違い
2018年03月16日歯科衛生士の多くは歯科医院で働いていますが、歯科医院では歯科医師や歯科衛生士の他に歯科助手も働いています
歯科助手も簡単に言えば歯科医師のサポートをしていますので、歯科衛生士とあまり違いがないようにも見えますよね
しかし実際の仕事内容は大きく異なっています
歯科衛生士と歯科助手では、仕事内容にどのような違いがあるのでしょうか
歯科衛生士も歯科助手も、どちらも歯科医師のサポートをしています
しかし患者さんの口内における処置など、専門的な知識や技術が必要なサポートは、口腔ケアの専門家としての国家資格を持つ歯科衛生士でないと行えません
歯科助手は器具の準備や院内の清掃、受付業務などといった別の形でのサポートとなります
また歯科衛生士は患者さんに対して、専用の器具を使用しての歯垢や歯石の除去、薬剤の塗布、歯磨き指導などを行う事もできます
歯科衛生士という国家資格を持たない歯科助手では、これらの業務を行う事はできません
反対に歯科衛生士は歯科助手の仕事を行う事ができますので、歯科衛生士の方が歯科助手よりも幅広い業務を行えるという事です
民間資格はありますが、資格がなくても歯科助手として働く事はできます
ただやはり国家資格を持つ歯科衛生士と比べると、仕事内容は限られてしまいます
給料などの待遇面でも、国家資格を持つ歯科衛生士の方が条件は良いと言えます
歯科衛生士の国家資格を取得するには、まずは専門の養成機関で3年以上学ぶ必要があります
なにわ歯科衛生専門学校も歯科衛生士の養成機関の一つで、最新の機器を使った少人数制での実践的な実習により、確実に知識や技術を身に付ける事ができます
国家試験対策も徹底していますし、ダブルライセンス制度や海外研修も実施しています
夜間部もありますので、昼間は歯科助手として働きながら、歯科衛生士を目指す事も可能です
実習や授業を体験出来るオープンキャンパスも行っていますので、まずは一度なにわ歯科衛生専門学校にお越しになってください