歯周病とも深く結びつく認定歯科衛生士とは
歯科医院などで働く歯科衛生士は、誰もが口腔ケアにおける専門的な知識や技術を持っています
そしてその中でもさらに特定の分野に特化した知識や技術を持つ歯科衛生士は「認定歯科衛生士」と呼ばれます
今回はそんな認定歯科衛生士に関してお話したいと思います
認定歯科衛生士になるにはまず研修を受けたのち、審査会に合格しなければなりません
研修は歯科衛生士なら誰でも受けられるというわけではなく、実務経験などの条件が設けられています
認定歯科衛生士にも色々な種類がありますが、糖尿病予防指導などのような、一見すると歯科医療とは関係がなさそうな分野の認定歯科衛生士も存在します
これは口内の異常が全身の病気と密接に関わっているからです
例えば歯茎に異常が起こる歯周病は、単に口内だけに問題があるのではなく、糖尿病などが原因となっている場合もあります
そのような場合にはただ歯周病だけを治療すれば良いというわけではなく、原因となっている病気の治療も併せて行わなくてはなりません
その際に糖尿病などの専門分野における高度な知識や技術を持つ認定歯科衛生士の力があれば、より効果の高い治療が可能になるでしょう
認定歯科衛生士になる事で歯科衛生士としての専門性を高め、キャリアアップ出来るのはもちろん、より一層患者さんの力になる事が出来るのです
ではまず歯科衛生士になるにはどうすれば良いかというと、専門の養成機関で3年以上学び、国家資格に合格する必要があります
なにわ歯科衛生専門学校も歯科衛生士の養成機関の一つで、充実した機器を使った実践的な実習を豊富に取り入れたカリキュラムが魅力の学校です
またダブルライセンス制度や海外研修も取り入れており、幅広く活躍出来る歯科衛生士を目指す事が出来ます
大阪の梅田にありますので、アクセス面も申し分ありません
人々の口内はもちろん、全身の健康にも大きく貢献出来る歯科衛生士になりたい
そんな方はなにわ歯科衛生専門学校で頑張ってみませんか?