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歯科衛生士を最短距離で目指すなら専門学校で!!

2020年07月22日

 

歯科医で活躍している、「歯科衛生士」になりたいと思っている人は、歯科衛生士が国家資格だということを知っていますか。歯科衛生士になるためには、国家資格を取る必要があり、さらに国家試験を受けるために決められた期間、養成所に通う必要があります。歯科衛生士になるためには、長い道のりがあるのです。そこで歯科衛生士を最短距離で目指す方法をお伝えします。

 

国家資格取得までにかかる期間

「歯科衛生士」は、歯科医のアシスタント業務をするお仕事です。歯科予防処置や歯科医療補助などを担当しています。同じ職場で働く、似たような立場として「歯科助手」というお仕事があります。しかし歯科衛生士は国家資格を取得して初めて働けるお仕事なのに対して、歯科助手は働くために必要な資格はありません。歯科衛生士は国家資格を取得している分、歯科助手よりも担当できる仕事の幅が多く、待遇面でも優遇されます。平均給与も10万円ほど差がでるほどです。これから歯科医で仕事をしたいと思った場合は、歯科衛生士を目指したほうが将来的な満足度が高いかもしれません。

先述した通り、歯科衛生士になるためには、国家試験(歯科衛生士法第204号)に合格し、国家資格を取得するという高いハードルがあります。さらに国家試験を受けるためには、厚生労働省が指定した養成所等を卒業する必要があります。養成所での修業年数は最低3年間と決まっています。そのため歯科衛生士を目指す人は、まず厚生労働省が指定した養成所で3年以上、必要な知識や技術を学び、さらに国家試験を受験して、合格する必要があるということになります。

 

短大や大学との比較

歯科衛生士を目指す人は、厚生労働省が指定している養成所に入る必要があります。厚生労働省が指定する養成所には、歯科衛生士の専門学校、さらに短大と大学があります。最短で国家資格を取得したいと思った場合は、専門学校に進学することをおすすめします。なぜなら専門学校は修業期間が最短の3年間で済むためです。3年で学校を卒業し、国家試験を受けることができるため、国家資格取得期間が最短になります。大学に進学すると、卒業まで最低でも四年間かかります。専門学校に進学すれば、大学に進学した人よりも、一年早く歯科衛生士としてスタートを切ることができます。同い年でも、専門学校卒の人のほうが、大卒の人よりも、歯科衛生士の先輩として職場で活躍できるのです。

また短大や大学に進むと、語学を含む一般教養など、様々な講義を受講する必要があります。歯科衛生士としての知識と技術はしっかり学べているのに、一般教養の単位を落として卒業できず、就職もできないという憂き目にあう可能性もあります。また大学の卒業時には卒業レポートを提出するための作業を強いられるなど、負担が大きいです。その点、歯科衛生士の専門学校では、歯科衛生士になるために必要なことに特化した授業を受けることになります。他の煩わしい勉強をしなくて済むというメリットがあります。将来、歯科衛生士になると決めている人にとって、歯科衛生士になるため知識やスキルを集中して学べることは大きなメリットになるでしょう。

 

国家資格取得までのサポート体制

大阪で、最短で歯科衛生士になりたい人は、『なにわ歯科衛生専門学校』に進学してみませんか。なにわ歯科衛生専門学校には、最新の設備と、魅力的なカリキュラムが用意されています。学生生活の悩み相談から、就職指導まで、しっかりとしたサポートがあります。学年ごとに担任の先生がいて、生徒の学習面や学生生活の悩みの相談に乗ってくれます。また歯科衛生士国家試験の対策には、特に力を注いでいます。歯科衛生士としての基礎力を身につけるための毎日の授業をはじめとして、模擬試験や試験直前補講など、合格に直結するカリキュラムが組まれています。模擬試験は、十数回にわたって実施されます。日々の学習成果を模擬試験でチェックして、弱点を克服しながら国家試験に臨むことができます。

また三年次の1月中旬から二月上旬の間、歯科衛生士国家試験直前の期間に、「総合演習」を一か月に渡り行います。学生にアンケートを取り、再度受講したいと希望のある講義を実施しています。さらに、なにわ歯科衛生専門学校には、昼間部と夜間部があります。夜間部は仕事をしながら歯科衛生士を目指したいという人が、集中して学べる場所になっています。また昼間部では、海外研修やダブルライセンス制度を取り入れていて、この制度に魅力を感じて入学する生徒も少なくありません。このように、なにわ歯科衛生専門学校には、歯科衛生士に最短でなりたい人をしっかりとサポートする体制が整っています。

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