なにわ
歯科衛生
ブログ

主婦から目指す国家資格なら歯科衛生士

2020年12月23日

 

主婦の方が仕事をしたいと思うタイミングは、家計を助けたいときや、子育てに一段落したときが多いようです。

しかし、主婦の方は何かと多忙になりがちなので、ライフスタイルに合わせた仕事を見つけるのは簡単ではありません。

多くの主婦が仕事に対して求める条件には、以下のようなことが挙げられます。

 

  • お給料が良い
  • 家庭と仕事が両立できる程度の就業時間
  • 子供の病気や行事の時に休みやすい
  • 家から通いやすい距離         …etc

 

これらの条件を満たせる職場が見つかれば良いのですが、なかなか理想通りの職場を見つけられず困ってしまう方は多いようです。

でも、これらの要望を多く叶えることができる国家資格があります。

それが、医療系の国家資格である「歯科衛生士」です。

今回は、主婦が子育てと両立しながら歯科衛生士の資格を取得する方法や、歯科衛生士の資格を取得するメリット、歯科衛生士の活躍の場について説明したいと思います。

 

子育てと両立しながら資格を取る方法

歯科衛生士になるためには、歯科衛生士の国家資格を取得しなければなりません。

歯科衛生士の国家試験を受験するためには、所定の専門学校や短大、大学といった教育機関に通わなければならないので、「子育てと両立するのが難しいのでは?」と思われる方は多いです。

また、時間だけでなく学費もそれなりにかかるので、家計の状況によっては歯科衛生士の資格をあきらめてしまう人もいるかもしれません。

しかし、自治体によっては資格取得のために支援金を設けていたり、学校によっては夜間部を設置しており、昼間部よりも学費を抑えて通学できるところもあります。

これらをうまく活用すれば、子育てと両立しながら歯科衛生士の資格を取得しやすくなるでしょう。

 

歯科衛生士というお仕事のメリット

歯科衛生士の多くは女性の方です。歯科医院を見ても歯科衛生士は女性ばかりなのはご存じですよね。

歯科衛生士というお仕事は、女性が多い職業だからこそ、女性に理解のある職場が多いのがメリット。

慢性的人材不足とされる歯科衛生士は、就職率が常に安定しているので、職場を見つけやすいのも良いところです。

歯科医院務めであれば、診療時間などもきちんと決まっているため、ほかの職場よりも仕事と家庭を両立させやすくなっています。

また、主婦歯科衛生士だからこそ、子どもの患者さんに対して子育て経験を活かせますし、主婦のきめ細やかさ気遣いが役に立つのもメリット。

主婦としての経験を活かせる仕事であることも、主婦が歯科衛生士を目指すメリットだといえるでしょう。

お給料の面でも、資格がある専門職なので、普通にパートに出るよりもしっかりとした収入が期待できます。

夜勤に入ることも稀なので、年齢を重ねることによる不安を抑えて働けるのも良いですね!

 

歯科衛生士の活躍の場

歯科衛生士の資格を取得したほとんどの人は医療機関に就職しています。

歯科医院や大学病院の外来などが主な活躍の場となっており、勤務先がどの分野を専門としているかによって、子どもや高齢者、歯周病やインプラントといった対象者や対象分野が変わってきます。

中には企業や保健所、地域保健センターや介護施設といった医療機関以外の場所で活躍する歯科衛生士も。

歯科衛生士養成学校で講師として働く人もいるため、歯科衛生士の資格を取得すればさまざまな場所で活躍することが可能です。

歯科衛生士は求人数の多い職種なので、子育て期間中は歯科クリニックで働いて、子育てが落ち着いたら保健所や介護施設などで働くといったこともできますよ!

 

主婦で歯科衛生士を目指すなら「なにわ歯科衛生専門学校」

なにわ歯科衛生専門学校では、主婦の方も大歓迎です!

主婦の方でも学校に通い、家事や育児とのかけもちで歯科衛生士になられる方もおられます。

特に、なにわ歯科衛生専門学校の夜間部なら昼間は育児や家事に専念でき、授業も平日夕方の3時間集中型なので忙しい方でも無理なく通うことができます。

嬉しいことに、夜間部であれば学費も昼間部に比べて安くつきます!

ぜひ一緒に国家資格である歯科衛生士の資格取得に向けて頑張ってみませんか?

 

資料請求
資料請求