歯科衛生士のやりがいって?
2021年07月05日仕事を選ぶときは、お給料や勤務日数などの条件を気にする人は多いでしょう。
これらの条件は日々の暮らしを安定させるとともに、プライベートの時間を充実させることにもつながるので、慎重に決めなければなりません。
ですが、どれだけ条件が良くても、働いていてやりがいを持てなければ「何のために仕事をしているのだろう」「このまま今の仕事を続けていても良いのだろうか」と感じ、仕事が辛くなる可能性があります。
このような事態を予防するためには、やりがいを感じながら働ける仕事を選ぶことも大切です。
職業によってそれぞれ違ったやりがいがあるものですが、歯科衛生士の場合はどのようなやりがいを感じているのでしょうか??
今回は、歯科衛生士という仕事におけるやりがいについてお話ししたいと思います。
患者様からのありがとう
そもそも歯科衛生士は、歯科医師の診療のサポートや、専用の器具や薬品を使った虫歯・歯周病予防、歯の磨き方の指導などを行う仕事が代表的で、主な勤務先として歯科医院が挙げられます。
「歯科医院で検診や虫歯の治療などをする際に、歯科衛生士と関わったことがある」という人にとっては、歯科衛生士を身近に感じられるかもしれませんね。
そんな歯科衛生士は、職業柄さまざまな年代、性別の患者さんと接するので、患者さんから「ありがとう」と直接感謝の言葉を伝えられることも少なくありません。
たとえば、歯科衛生士の声かけや適切な処置によって、患者さんが安心して治療を受けられたときや、歯や歯茎のトラブルが改善して食事を美味しく食べられるようになったときなどは、心から喜んでもらえます。
こういった嬉しい言葉を頂けると、「歯科衛生士になって良かった」とやりがいを強く感じられます。
誰でも感謝されるというのは嬉しいものですし、歯科衛生士の場合は自らの処置で患者さんの状態が改善し、それを喜んでもらえているわけですから、嬉しさもひとしおです。
やりがいを感じながら仕事ができれば、「地域の人たちのために長く仕事を続けよう」と思えるだけでなく、「もっと患者さんのために能力を高めていこう」のようにモチベーションアップにもつながりますよ!
チームとして仕事に取り組める
医療従事者である歯科衛生士は、個人でなくチームとして仕事を進めるという特徴もあります。
自分一人で患者さんの処置やケアをするのではなく、歯科医師や他の歯科衛生士と協力して診療を行っていくため、チームで患者さんにアプローチして状態を改善させられると、大きな達成感を感じられます。
こうした達成感も、歯科衛生士としてのやりがいにつながる要素だと言えるでしょう。
さらに、歯科衛生士には歯周病やインプラントなど、専門分野に特化した認定資格もあります。
身につけた能力がそのままチームのスキルアップにつながるので、現場から求められる存在であり続けられます。
介護施設や保健所など、歯科医院以外の場所で働けばまた違った形で社会に貢献できるので、理想とするチームに所属して力を発揮することもできますよ!
自分の頑張り次第で歯科衛生士として様々なスキルアップが図れるという点も、やりがいであると言えますね。
やりがいを感じながら働ける歯科衛生士になるなら「なにわ歯科衛生専門学校」
ご紹介したように、多くのやりがいのある歯科衛生士ですが、歯科衛生士として働くためには国の指定する養成校で3年以上学び、国家試験に合格しなければなりません。
大阪の梅田にある「なにわ歯科衛生専門学校」は、歯科衛生士の養成校の一つです。
本校では、最新の機器を使った実践的な実習を重視したカリキュラムを通し、現場で即戦力となれる歯科衛生士を目指すことができます。
昼間部ではダブルライセンス制度や海外研修などで活躍の幅を広げられますし、夜間部なら働きながらでも歯科衛生士を目指せます。
もちろん、国家試験対策や就職サポートも万全です。
JR大阪駅や各線梅田駅から歩いて10分かからず通学できますので、大阪だけでなく周辺地域にお住まいの方にもおすすめの学校です。
多くのやりがいを感じられる歯科衛生士を、「なにわ歯科衛生専門学校」で目指してみませんか?