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女性に人気の手に職がつく歯科衛生士の国家資格

2021年10月28日

 

国家資格の中でも医療系の資格は根強い人気がありますが、特に女性に人気のある資格の一つが歯科衛生士です。

実は男性でも取得可能な歯科衛生士の国家資格ですが、男性の歯科衛生士に出会う機会はめったにないと言ってもいいほど、圧倒的に女性の取得者が多い資格となっています。

なぜ歯科衛生士の国家資格は女性に人気なのでしょうか。

 

女性に人気の理由

人気の理由としてまず挙げられるのは、様々な点で就職に有利であるという点です。

医療系の国家資格自体需要が高いというのももちろん、歯科衛生士の働く場として多い歯科医院は全国各地に数多くあります。

引っ越しをした場合も引っ越し先で新しい職場を見つけやすく、また経験があり即戦力になれるのであれば年齢は問わないということも珍しくありませんので、転職や復職もしやすくなっています。

女性の場合は妊娠・出産でどうしても仕事から離れる期間が出てきてしまいますが、歯科衛生士の国家資格があれば、出産後も仕事に復帰しやすいということですね。

ただブランクがあると現場に戻るのに不安があるという方も少なくないかもしれません。

しかし復職者向けの研修会なども行われていますし、パートタイムなど柔軟な働き方も可能です。

たとえフルタイムであったとしても、看護師などのような夜勤がないというのもありがたいですね。

国家資格であることはお給料にも反映されますので、例えば資格不要の歯科助手として働くよりも、歯科衛生士として働いた方が労働時間は同じでもお給料は多くなります。

ライフスタイルの変化に対応しつつ長く働き続けたい。

そんな女性の望みを実現してくれることから、歯科衛生士は人気となっているのです。

 

国家資格ですが決して高いハードルではありません

とはいっても、国家資格となると難易度が気になりますよね。

医療系となると専門的な事もたくさん覚えなければならなさそうですし、難しそうに思えますが、合格率を見ると例年95%前後となっています。

ここ何年かでは平成29年と令和3年がともに93.3%と低めではあるものの、それでも90%は超えていますし、平成30年は96.1%、平成31年は96.2%が合格しており、決して難しい部類の試験ではありません。

歯科衛生士の国家試験を受けるには、専門学校などの歯科衛生士の養成校で3年以上学び、専門的な知識や技術を身に付けていることが条件となっています。

つまり養成校で真摯に学習に取り組んでいれば歯科衛生士になれると言っても過言ではないのです。

 

認定資格取得でさらにスキルアップも可能です

さらに歯科衛生士には「認定資格」というものもあります。

歯科衛生士会など様々な団体が認定資格制度を取り入れており、小児歯科や矯正歯科、インプラント歯科など、特定の専門分野における高度なスキルを持っていると認定された歯科衛生士には認定資格が与えられます。

認定資格は実務経験や既定の研修の受講、試験などを経て取得となります。

認定資格を取得できれば歯科衛生士としてのスキルアップになり、転職などもさらに有利になるでしょう。

歯科衛生士として長く働き続けることを考えるなら、認定資格取得もぜひ視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

数ある歯科衛生士の養成校の中でも近畿圏内の学校をお探しでしたら、なにわ歯科衛生専門学校がおすすめです。

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本校では実習用ユニットを使って学生同士が患者役と歯科衛生士役を交代しながら実習に取り組んだり、1人1台用意された実習用マネキンを使うなどして、実践的な実習を繰り返し行います。

経験豊富な講師が丁寧に指導しますので、歯科衛生士に必要な知識や技術を確実に身に付けられます。

臨床実習も数多く経験できますし、介護の資格取得を目指すダブルライセンス制度や、最先端の歯科医療を体験できる海外研修も実施しています。

模擬試験などの国家試験対策や就職指導にも力を入れており、何の心配もせずに歯科衛生士を目指すことだけに集中できます。

夜間部もありますので、仕事をしながら資格を取って手に職をつけたいという方にも向いていますよ。

歯科衛生士を目指すなら、なにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張ってみませんか?

 

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