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歯科衛生士になるための大切な心構え

2022年03月18日

 

歯科衛生士になるにはまず専門学校などの養成校で3年以上学び、その後国家試験に合格しなければなりません。

様々な医療行為を行うために、口腔ケアに関する専門的な知識や技術を身に付ける必要があるわけですが、そうは言っても専門的なことになればなるほど、学ぶのは大変ですよね。

途中で投げ出したくなることもあるかもしれません。

どんな心構えでいれば、くじけず歯科衛生士を目指せるのでしょうか。

 

歯科衛生士の学ぶ楽しさを見つけましょう

歯科衛生士になるための勉強はとても専門的なものですから、最初は何を言っているのか分からず戸惑ってしまうかもしません。

歯科医療機器や薬品なども初めて触れるものばかりで、慣れないうちは扱うのも難しいため「本当に使えるようになるのかな?」と不安になってしまうこともあるでしょう。

しかし誰でも初めは分からないものです。

分からないなら分からないなりに、興味を持てそうな部分を探してみましょう。

細かな作業が好きなら歯垢や歯石を除去する処置が面白いと感じるかもしれませんし、解剖学で学んだ身体の仕組みがダイエットに活かせると気付くかもしれません。

ただぼんやりと学ぶのではなく、興味を持って取り組めば色々な発見に出会え、それが楽しさに繋がります。

「難しそうで嫌だな」と思って勉強するよりも、「新しいことを知るのはわくわくする」という気持ちで勉強した方が、意欲的に学べるのではないでしょうか。

 

自己管理も大切です!

またただひたすら勉強していればそれでいいというわけではなく、自己管理も大切ですね。

きちんと規則正しく生活し、身だしなみを整え、遅刻や忘れ物はしないようにしましょう。

当たり前のことですが、学生の間は「ちょっとくらい大丈夫」という甘えが出てしまいがちです。

しかしいざ歯科衛生士として働くようになれば自己管理はできて当然であり、だらしない恰好や遅刻は社会人失格と思われてしまいます。

学生の間からきちんと自己管理を徹底し習慣づけておけば、社会人になっても困ることはないでしょう。

また人と比べず自分を正しく評価するというのも、精神面での自己管理と言えるかもしれませんね。

実習の出来やテストの点数を周りと比べて落ち込むこともあるかもしれません。

しかし周りと比べてダメだったとしても、前回よりも丁寧に処置できるようになっていたりはしませんか?

「分からないところに気付けた。今のうちにしっかり復習しよう」という気持ちになったりはしませんか?

人と比べてどうだというのではなく、今の自分はこうなのだと受け止め、以前よりも成長している部分に目を向け、そしてさらに成長するためにはどうしたらいいのかを考えるようにしましょう。

人よりゆっくりだったとしても、成長できていれば問題はないのです。

 

歯科衛生士になる夢をかなえましょう!

歯科衛生士になるには歯科衛生士の国家資格を取ることが大前提となりますが、その後の働き方も意識しておきたいですね。

例えば小児歯科や美容歯科、矯正歯科など、特定の分野の歯科医療を専門としている歯科医院もあります。

将来的に進みたい道がある場合でも、最初からこのような専門の医院に就職するのではなく、まずは一般的な歯科医院で経験を積んでから転職するというケースも多いでしょう。

しかし一般の歯科医院の中にも特定の専門分野に力を入れているところはありますので、就職の際はそのあたりも気にかけておけばいずれ役立つのではないでしょうか。

 

歯科衛生士の養成校には専門学校や大学、短大などがありますが、実習を数多く経験したいという方には専門学校がおすすめです。

大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校も、実習を重視したカリキュラムを用意しています。

最新の機器を使った実践的な実習を積み重ねることで、知識や技術を確実に身に付けられるようになっています。

介護や歯科医療事務の資格取得を目指すダブルライセンス制度や、最新の歯科医療に触れられる海外研修などを通し、歯科衛生士としての活躍の幅も広がります。

模擬試験などの国家試験対策や、学生一人一人の希望や個性を踏まえた就職サポートも手厚く行っています。

夜間部も設けていますので働きながらでも歯科衛生士を目指せますよ。

JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分で通学できるのも本校の魅力です。

オープンキャンパスも定期的に開催していますし、個別見学も受け付けています。

歯科衛生士を目指す皆様、なにわ歯科衛生専門学校で学んでみませんか?

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