歯科衛生士と併せて資格取得!将来の活躍広がるダブルライセンス
2022年05月06日資格を持っていれば就職にも有利ですし、複数の資格があれば活躍の場も広がりますよね。
例えば歯科衛生士は医療系の国家資格の一つで、取得すれば生涯歯科衛生士として働くことが可能になります。
歯科衛生士の国家資格は専門学校などの養成校で3年以上学び、国家試験に合格すれば取得できます。
大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校も歯科衛生士の養成校のひとつですが、歯科衛生士の資格に加え、さらなる資格取得を目指す「ダブルライセンス制度」を取り入れています。
歯科医療事務の資格について
なにわ歯科衛生専門学校のダブルライセンス制度では「歯科医療事務・ガイドヘルパー講座」もしくは「介護職員初任者研修」の取得を目指します。
このうち歯科医療事務はどのような資格なのかというと、歯科医院における各種事務を行う際に役立つ資格です。
歯科に特化した歯科医療事務は、診療報酬計算が一般的な医療事務とは異なる独自のものとなっています。
診療に使う器具の準備など、歯科医師や歯科医師をサポートする業務を行う点も、歯科医療事務の特徴です。
特に資格を持っていなくても歯科医療事務の仕事はできますが、レセプトの作成やサポート業務などで専門的な知識が必要になる場面もあります。
歯科医療事務検定など何らかの資格を持っていたほうが働きやすくなるでしょう。
またガイドヘルパー講座は、障害を持つ方が外出するのを手助けするための資格で、患者さんの自宅や介護施設での訪問診療の際に役立ちます。
介護職員初任者研修資格について
介護職員初任者研修の資格は数ある介護の資格の中でも最も基本的な資格で、以前はホームヘルパー2級と呼ばれていました。
ホームヘルパー2級で必要だった実習は介護職員初任者研修ではなくなり、実技の時間が増えました。
また筆記の修了試験も実施されるようになりましたが、決して難しいものではありませんし、追試もありますのでそれほど心配する必要はないでしょう。
認知症ケアのカリキュラムが増えたこともホームヘルパー2級との違いです。
多くの歯科衛生士が歯科医院で働いていますが、中には訪問診療を行っている歯科医院もありますし、介護施設で口腔ケアを担当する歯科衛生士もいます。
介護職員初任者研修の資格を取得することで、患者さんに合わせた適切なケアができるようになり、歯科衛生士としての活躍の場も広がるでしょう。
幅広い活躍ができる歯科衛生士を目指しましょう!
歯科衛生士という国家資格を持っていれば、歯科医師の診療をサポートしたり、専用の器具や薬品を使って自ら虫歯予防処置を行うこともできます。
口腔ケアの専門知識を活かし、それぞれの患者さんに合った歯の磨き方の指導なども行えます。
それに加えて歯科医療事務や介護の資格も持っていれば、より幅広い活動が可能になるのです。
活動の幅が広ければキャリアアップにも繋がりやすくなりますし、転職などの際も選択肢が増えるでしょう。
ダブルライセンス制度によって、歯科衛生士としての可能性を広げられるのです。
なにわ歯科衛生専門学校では、学生同が士ペアとなって歯科衛生士役と患者役を交代しながら実践的な実習を行うなど、現場で即戦力となれる歯科衛生士を目指して学ぶことができます。
アメリカのロサンゼルスで最新の歯科医療を体験できる海外研修も実施していますし、模擬試験などの国家試験対策にも力を入れています。
資格取得後の就職に関しても、学生一人一人をきめ細かくサポートしていますのでご安心ください。
夜間部も設けており、社会人として働きながらの資格取得を目指して学びたいという方にもおすすめです。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分と、アクセスも抜群です。
オープンキャンパスも定期的に開催していますので、ぜひお気軽にご参加ください。
なにわ歯科衛生専門学校で学んで、歯科衛生士を目指してみませんか?