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女性が多い歯科衛生士

2023年04月17日

世の中には様々な職業がありますが、例えば看護師や保育士のように女性の比率が高い職業もありますよね。

歯科衛生士も圧倒的に女性が多い職業です。

男性でも歯科衛生士になることはできますが、歯科衛生士は女性限定の仕事とされていた時代もありましたので、女性が多いのはその影響ももちろんあるでしょう。

しかし単にそれだけではなく、歯科衛生士は女性にとって魅力の多い職業であるということも、女性歯科衛生士の多さに大きく関係していると言えますね。

 

歯科衛生士の魅力

まず歯科衛生士の仕事は「歯科予防処置」「歯科保健指導」「歯科診療補助」の3つに分けられます。

歯科予防処置では虫歯の原因となる歯垢や歯石を専用の器具を使って取り除いたり、虫歯を予防する効果のある薬剤を歯に塗布するなどしています。

歯科保健指導はそれぞれの患者さんの状態に合わせて歯の磨き方や食事の摂り方などを指導するものです。

歯科診療補助は歯科医師の診療のサポートで、場合によっては歯科医師の指示を受けて治療を行うこともあります。

歯科衛生士の主な就職先である歯科医院では歯科助手として働くという選択肢もありますが、歯科衛生士のような専門的な業務は歯科助手では行えません。

患者さんの状況を確認したり、治療について説明したりと、歯科衛生士の仕事では患者さんと直接接する機会が数多くあります。

自身の処置で患者さんの状態が改善していく様子を実感できることは、歯科衛生士の仕事の魅力であり、やりがいと言えるでしょう。

 

資格と働きやすさに注目

上記の通り歯科衛生士は患者さんの口内で処置を行うなど、口腔ケアに関する知識や技術が欠かせません。

そのため歯科衛生士は国家資格となっており、国の指定する養成校での3年以上の学習も義務付けられています。

養成校には専門学校や短大、大学などがあり、卒業後に国家試験に合格すれば歯科衛生士として働けるようになります。

歯科衛生士の主な就職先となる歯科医院は全国各地に数多くあり、豊富な求人が見込めます。

結婚や出産を考える女性の場合、柔軟な働き方を希望される方も少なくないと思いますが、求人数が多ければその分自身の希望にあった職場を見つけやすいですよね。

フルタイムの正社員だけでなくパートという選択肢もありますし、復職者向けの研修会なども開かれていますので、産休や育休からの復帰の際も安心です。

 

スキルアップで専門分野の仕事にも活かせる

歯科衛生士の国家資格は一度取得すれば生涯有効ですが、スキルアップしたいという場合には認定歯科衛生士の資格取得を考えてみてはいかがでしょうか。

認定歯科衛生士とは、ホワイトニングや矯正などの専門分野における高いスキルを持つ歯科衛生士であることの証明となる資格です。

認定歯科衛生士の資格があれば転職などでも有利になるでしょう。

また歯科衛生士は歯科医院だけでなく、介護など他の分野でも資格を活かして働くことができます。

例えば介護施設で歯科衛生士として働く場合には、介護の資格があれば役立ちますよね。

歯科衛生士として働く中でも様々な形でのスキルアップが可能なのです。

 

歯科衛生士の国家試験を受けるには養成校で3年以上学ぶことが必要というのはすでにお話ししましたが、なにわ歯科衛生専門学校もその養成校の一つです。

本校はJR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分というアクセス抜群の場所にあり、大阪府内はもちろん周辺地域からでも無理なく通学できます。

学習環境も充実しており、経験豊富な講師による指導のもと、最新の機器を使った実践的な実習を数多く経験できます。

昼間部ではダブルライセンス制度や海外研修を通して歯科衛生士としての可能性を広げられるでしょう。

夜間部もありますので、仕事を続けながら資格取得を目指して学ぶことも可能です。

授業や実習を体験できるオープンキャンパスも定期的に開催していますし、個別見学も受付けていますので、まずは一度本校にお越しになってみてはいかがでしょうか。

歯科衛生士を目指すなら、なにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張りましょう。

 

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