専門学校?大学?どっちで歯科衛生士目指す?
2023年08月07日歯科衛生士は国家資格の一つですが、歯科衛生士の国家試験を受けるには歯科衛生士の養成校で3年以上学んだ上で卒業している必要があります!
歯科衛生士には口腔ケアに関する専門的なスキルが必要不可欠ですから、それを養成校で身に付けなければならないということですね。
歯科衛生士の養成校には専門学校、大学、短大などがありますが、どの学校で学んでも歯科衛生士に必要とされる基本的な知識や技術は身に付けられます。
では学校による違い、特に専門学校と大学とでは何が違うのでしょうか?
専門学校の特長
専門学校で歯科衛生士を目指す場合の大きな特長としては、「歯科衛生士を目指すための勉強に専念できる」ということでしょう!
大学の場合は歯科衛生士になるための勉強だけでなく、様々な教科を学ばなければなりません。
専門学校は歯科衛生士になるための学習に特化した養成校ですので、歯科衛生士になるために必要なことだけを学べばよく、また実習も大学より多くの時間を割いている傾向にあります。
さらに養成校での学習は3年以上と定められていることから専門学校は3年制が多く、4年制の大学よりも1年早く歯科衛生士になれるというのも専門学校のメリットと言えるでしょう☆
専門学校は「最短で確実に現場で即戦力に歯科衛生士を目指したい」という方に向いているのではないでしょうか♪
大学の特長
大学は歯科衛生士になるための勉強だけでなく、様々な強化を学ぶ必要があるというのは先ほどもお話ししましたが、これは大学のメリットとも言えます!
歯科衛生士として働く上で直接的に活かせるものではないかもしれませんが、幅広い知識があれば歯科衛生士という枠を超えた活躍にも繋がります。
卒業後の選択肢も増えますよね☆
歯科衛生士の多くは歯科医院で働いていますが、保健所や歯科医療機器メーカーなどで歯科衛生士としてのスキルを活かして働くことも可能です。
そのような場合には大学で身に付けた知識が大いに役立つでしょう!
3年制の専門学校に比べて学生としての期間が1年長くはなりますが、それは余裕を持って学べるとも言えます。
大学は「歯科衛生士を目指すのはもちろん、他の可能性も広げたい」という方向きの養成校ですね♪
専門学校卒と大学卒の就職率の違い
歯科衛生士の主な就職先である歯科医院は、多少の数の偏りはあるかもしれませんが全国各地に数多く存在します。
その全てが歯科衛生士を必要としていますので、長らく歯科衛生士不足の状態が続いています。
豊富な求人のある歯科衛生士ですので、専門学校卒でも大学卒でも、歯科衛生士として働く場合の就職率にはそれほど大きな違いはないでしょう!
ただ歯科衛生士以外の道を選ぶとなると、専門学校の場合は就職がかなり難しくなりますのでその点は注意が必要です!
歯科衛生士としての就職率は公表している学校も多いため、学校を選ぶ際は参考にしてみてください。
また就職に関してきめ細かく手厚いサポートを行っている学校もありますので、この点も学校選びのポイントの一つになるのではないでしょうか☆
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分の場所にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成校の一つです。
経験豊富な講師のよる丁寧な指導のもと、最新の機器を使った実践的な実習を繰り返し行い、現場で即戦力となれる歯科衛生士を目指せるのが本校の魅力です☆
模擬試験などの国家試験対策も万全ですし、資格取得後の就職に関しても学生一人一人の希望や個性などを踏まえながらしっかりサポートしています!
昼間部ではダブルライセンス制度や海外研修も取り入れており、歯科衛生士としての視野も広がります。
夜間部もございますので、仕事と勉強の両立も可能です♪
定期的に開催しているオープンキャンパスでは授業や実習を体験できますので、ぜひ一度ご参加ください。
歯科衛生士を目指す皆様、なにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張ってみませんか?