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歯科助手から歯科衛生士を目指す理由

2023年08月21日

 

歯科医院では歯科医師の診療を歯科衛生士と歯科助手がサポートしています。

ただ「歯科医師をサポートする」とは言っても、歯科衛生士と歯科助手では業務内容に違いがあります。

そのため歯科助手として働く中で歯科衛生士を目指すようになるというケースは珍しいことではありません!

具体的にどのような理由で歯科衛生士を目指すようになるのでしょうか?

 

目指した理由について

歯科助手が歯科衛生士を目指す理由として多いものの一つが、先程もお話しした業務内容の違いです!

歯科衛生士は「歯科診療補助」「歯科予防処置」「歯科保健指導」という3つの業務を担当し、専用の器具を使った歯垢や歯石の除去、歯の磨き方の指導などを行っています。

患者さんの口内で様々な処置をするだけでなく、場合によっては歯科医師の指示を受けて治療を行うこともあります。

それに対し、歯科助手は受付や院内の掃除、器具の準備などを行っています。

歯科衛生士と同じく歯科医師をサポートする立場ではありますが、歯科衛生士のように医療行為を行うことはできません!

この業務内容の違いから「より専門性の高い業務に携わりたい」と歯科衛生士を目指すようになる歯科助手は多いですね☆

また国家資格であり専門性の高い業務を行える歯科衛生士はその分給料も高く、求人も歯科助手より豊富です。

その点も歯科衛生士を目指す理由の一つと言えるでしょう!

 

歯科衛生士の資格を取るには?

歯科衛生士は国家資格ですので、国家試験に合格することで歯科衛生士として働けるようになります♪

ただ歯科衛生士の国家試験は思い立ったらすぐに受けられるものではなく、専門学校や大学などの歯科衛生士の養成校で3年以上学び、卒業してからの受験となります。

養成校で3年以上学ぶとなると、歯科助手として働いている場合は一旦仕事を辞めなければならないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません!

養成校の中には夜間部を設けている学校もありますので、日中は歯科助手として働き夕方から学生として学んで歯科衛生士を目指すことは十分に可能です。

もちろん一旦仕事は辞めて3年間学業に専念するのも選択肢の一つですし、昼間部で学びながら授業後や休日に歯科助手のアルバイトをするというのも良いでしょう☆

条件に当てはまれば教育訓練給付制度も利用できますし、歯科助手からはもちろん、他業種からでも歯科衛生士の国家資格取得を目指すことはできるのです。

 

歯科衛生士の将来性も魅力

歯科助手よりも専門性の高い業務を行える歯科衛生士ですが、将来性の高さも注目されています!

歯科衛生士の多くは歯科医院で働いていますが、歯科医療は日々進歩しています。

高度な治療が行われるようになればその分さらにきめ細かな歯科衛生士のケアも求められるようになるでしょう!

人々の口腔ケアの意識も年々高まり予防歯科もますます重要視されてきていますし、ホワイトニングなど美容面からの歯科医療の需要も増えてきています☆

介護分野でも口腔ケアは欠かせないものとなりつつあり、介護施設からの歯科衛生士の求人もあります。

この将来性の高さも歯科衛生士を目指す理由となっているのです!

 

歯科衛生士の養成校は数多くありますが、近畿圏内の学校をお探しでしたら大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校をおすすめします!

なにわ歯科衛生専門学校はアクセス抜群のJR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分の場所にあり、大阪府内はもちろん周辺地域からでも無理なく通学できますよ。

学生同士で患者役と歯科衛生士役を交代しながら行う実践的な実習などを通し、現場で即戦力になれるスキルも身に付きます。

国家試験対策や就職サポートも重視していますし、昼間部では歯科衛生士としての活躍の場を広げられるよう、ダブルライセンス制度や海外研修も取り入れています。

夜間部もございますので働きながら歯科衛生士を目指す方にもぴったりです!

定期的に開催しているオープンキャンパスでは授業や実習を体験できますよ☆

歯科衛生士を目指すなら、なにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張ってみませんか?

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