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海外研修でロサンゼルスに行こう!



歯科衛生士の養成校であるなにわ歯科衛生専門学校ですが、本校の特色の一つに海外研修があります。
なにわ歯科衛生専門学校の海外研修はアメリカのロサンゼルスで行われます。
なぜ歯科衛生士の養成校の研修でなぜロサンゼルスへ行くのか、現地では何をするのか、今回はなにわ歯科衛生専門学校の海外研修について詳しくご紹介します☆


日本とアメリカの歯科衛生士の違い

歯科衛生士という職業は、1913年にアメリカで生まれたと言われています。
その歯科衛生士が日本に伝わったのは1919年で、1921年には歯科衛生婦の養成が始まります。
民間資格であった歯科衛生婦は、1948年の歯科衛生士法の制定により歯科衛生士になりました。
当時の歯科衛生士は主に保健所で働き、フッ素を塗布するなどの虫歯予防処置を行ったり、適切な口腔ケアの方法を指導したりしていたようです。
歯科医師の診療をサポートするようになったのは1955年で、現在は「歯科予防処置」「歯科保健指導」「歯科診療補助」の3つが歯科衛生士の業務とされています。
一方アメリカの歯科衛生士はというと、基本的な業務は日本の歯科衛生士と変わりありません。
ただ歯科衛生士の判断でできることが日本よりも多く、必要であれば歯周病の診断やレントゲンの撮影、局所麻酔などの処置も行えます。
歯科衛生士としての業務の範囲が広い影響もあってか、年収も日本よりアメリカの方が高い傾向にあります。
また歯科衛生士の国家試験の合格率は日本が95%を超えるのに対し、アメリカは75%ほどとなっています。日本に比べて専門性が高い分、資格取得はやや難しめであるということですね。

最先端の歯科技術に触れるチャンス!

なにわ歯科衛生専門学校がアメリカのロサンゼルスで海外研修を行うのは、ロサンゼルスが歯科衛生士発祥の地であり、また最先端の歯科技術に触れられる地でもあることが理由です。
ロサンゼルスではウエストロサンゼルスカレッジで講義を受け、現地の学生と共に実習にも参加します。
また日系シニアガーデンで研修も行うなど、日米の歯科衛生士の違いを実際に体感できる良い機会になるでしょう。
先ほどご紹介した通り、アメリカの歯科衛生士にできて日本の歯科衛生士にできないことはあります。
日本で歯科衛生士として働く上で、研修中に学んだ最先端の歯科医療が直接役に立つことはないかもしれません。
しかし歯科衛生士という仕事における知識を幅広く身に付けておくことは、決して無駄にはならないでしょう。
海外研修での経験はきっと歯科衛生士としての成長に繋がるはずです。


勉強だけでなく友達との思い出も

海外研修では歯科医療について学ぶのはもちろん、観光の時間も旅程に含まれています。
海外研修は3年次行われ、研修が終われば国家試験に向けて勉強にさらに力を入れていくことになります。
入学してから共に頑張ってきた友人たちとロサンゼルスのショッピングモールやテーマパークで過ごす時間は束の間の息抜きになると同時に、良い思い出にもなるでしょう。
楽しく充実した研修になると良いですね♪

歯科衛生士の国家資格は、歯科衛生士の養成校で3年以上学び卒業後に国家試験に合格することで取得できます。
数多くの養成校がある中、なにわ歯科衛生専門学校では実践的な実習を重視したカリキュラムを用意しています。
経験豊富な講師による丁寧な指導のもと、学生同士で歯科衛生士役と患者役を交代しながら実習を行うなど、現場で即戦力として活躍できるスキルを身に付けられます。
歯科衛生士の国家資格に加え、介護や歯科医療事務の資格取得を目指すダブルライセンス制度も取り入れています。


JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分というアクセスの良さも本校の魅力ですし、夜間部も設けており働きながらの資格取得も可能です。
在校生も参加するオープンキャンパスも定期的に開催しており、授業や実習を体験できますので、ぜひお気軽にご参加ください。
予定が合わなければ平日の個別見学にも対応しています。
歯科衛生士を目指す皆様、なにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張りましょう!

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