災害支援にも参加【歯科衛生士】活躍の場
2016年12月16日歯科衛生士は、歯科医院で歯科医師のサポートなどを行っているイメージが強いですよね
しかし、それ以外にも歯科衛生士は様々な場所で活躍しています
例えば災害が起こった際には被災地に赴き、歯科衛生士にしかできない活動を行っているのです
災害支援や被災地での活動といえば、消防や自衛隊などの活動を思い浮かべるかもしれません
しかし、災害の起こった現場では医療も必要とされており、それは歯科医療も例外ではありません
被災地での歯科衛生士は、歯科医師などと協力し、緊急治療を行っていますが、被災地では、口腔ケアにまで気を遣う事ができない状況が起こりやすくなります
ですが、口内の異常から他の部位の病気などが引き起こされる恐れもある為、健康に過ごすためには口腔ケアは欠かせません
そこで歯科衛生士は、避難所や仮設住宅などで口腔ケアに関する指導を行ったり、相談を受けたりします
他にも口腔ケア用品を用意して配布する事などが、被災地で歯科衛生士が行える活動の一つです
歯科衛生士の資格を持っていなくても、被災地でボランティア活動を行う事は可能です
しかし資格があれば、より専門的な分野で災害支援に参加する事ができます
歯科衛生士は専門的な知識や技術を必要とする国家資格であり、まずは専門の養成機関で3年以上学ぶ必要があります
なにわ歯科衛生専門学校も歯科衛生士の養成機関の一つで、通学に便利な大阪・梅田に位置しています
日々の実習に使用する機器は最新のものが揃っており、国家試験合格に向けてはもちろん、就職に関してもきめ細かいサポート体制を整えています
普段の生活の中でも、災害時にも、人々の役に立ちたい
歯科衛生士はそんな方にぴったりの資格です