口腔ケアで全身の健康維持までバックアップ!【歯科衛生士の仕事】
2016年12月19日歯科衛生士は口腔ケアの専門家であり、主に歯科医院で働いています
しかし歯科衛生士の仕事は、人々の口の中を健康にするだけではありません
口腔ケアを行う事が、全身の健康維持にも繋がっているのです
例えば虫歯や歯周病がなく、口内が健康な状態だと問題なく食事ができますよね
自分の歯でしっかり噛んで食事をするのは、栄養補給という点でも精神的にもとても大事な事です
また噛む事は認知症の予防に繋がるとも言われています
他にも歯周病は心臓病や糖尿病と関係していると言われており、歯周病をしっかりと治療する事がこれらの病気の予防にも繋がります
さらに口腔ケアは唾液の分泌を促したり、発熱を予防したりといった事にも繋がります
そして介護の現場でも口腔ケアは重要です
高齢になると誤嚥が起こりやすくなり、誤嚥から肺炎などが引き起こされる危険性も高まります
そこで誤嚥を防ぐため歯科衛生士が口腔ケアや咀嚼指導などを行う事によって肺炎などを予防しています
歯科衛生士の行う口腔ケアは、口の中を健康にする事はもちろん、全身の健康にも欠かせません
口内だけでなく、全身の健康維持に欠かせない存在である歯科衛生士は国家資格です
まずは専門学校などの養成機関で3年以上学ぶ必要があり、なにわ歯科衛生専門学校も養成機関の一つです
なにわ歯科衛生専門学校は徹底した国家試験対策や、実践的な実習、ダブルライセンス制度、海外研修など、多くの魅力があり、歯科衛生士を目指すには抜群の環境です
皆様もなにわ歯科衛生専門学校で学び、人々の健康をバックアップする歯科衛生士になってみませんか?