専門的な知識が必要とされる【歯科保健指導】の仕事
2017年01月16日歯科衛生士というと「歯科医院で歯科医師のお手伝いをしている人」くらいのイメージという方も多いかもしれません
もちろん歯科医師のサポートも歯科衛生士の大事な仕事の一つですが、歯科衛生士の仕事はそれだけではありません
例えば「歯科保健指導」がその一つです
歯科保健指導とは、口内を健康でより良い状態に保つために行う様々な指導の事です
具体的には歯磨きの方法や、食生活などの生活習慣についての指導などがあります
これだけ聞くと、あまり大した仕事ではないのでは?と思われるかもしれませんが、そんな事はありません
例えば歯磨きの方法にしても、人それぞれ歯の並び方が違いますので、個人差を考慮した上でそれぞれに合った磨き方を指導する必要があります
また患者様の年齢に合った指導をしなければなりません
幼いお子様には噛み方や食べ方を、その保護者の方には食育に関する指導を行ったりします
高齢者の方に対しては誤嚥を防ぐための咀嚼や嚥下などについての指導がありますね
これらの指導はいずれも専門的な知識がなくては行えません
歯科医院で様々な治療を行う事も大事ですが、歯磨きなど、日常的なセルフケアで口内を健康に保つ事もとても大事な事であり、そのために歯科衛生士は欠かせない存在なのです
歯科衛生士は専門的な知識や技術を必要とするため国家資格とされており、まずは専門の養成機関に3年以上学んだ上で、国家試験を受験する事になります
大阪・梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成機関の一つです
最新の機器を用いての実践的な実習やきめ細やかな国家試験対策などを通して知識や技術を習得する事に加え、ダブルライセンス制度や海外研修も取り入れています
なにわ歯科衛生専門学校なら、現場で即戦力として活躍できる歯科衛生士になる事ができますよ