患者様との信頼関係を高める【歯科診療補助】のやりがい
2017年01月13日歯科衛生士は「歯科診療補助」「歯科予防処置」「歯科保健指導」という3つの仕事を主に行っています
このうち「歯科診療補助」は、歯科医師をサポートする仕事です
今回は、この「歯科診療補助」について、説明したいと思います
歯科診療補助は、簡単に言えば歯科医師のサポートですが、その内容は様々です
診察や治療の際に使用する器具などを用意したり、歯型を作ったり、口内を綺麗にしたりするといった事や、歯科医院の受付業務や清掃などが歯科診療補助の仕事になります
また歯科衛生士が、患者様ときちんとコミュニケーションをとっておく事も歯科診療補助の一環と言えるかもしれません
歯科衛生士が橋渡し役になれば、歯科医師と患者様の信頼関係も築きやすくなり、診療も円滑に行えるようになります
歯科診療補助として歯科衛生士が行っているこれらの仕事は、歯科医師が自分で全て行う事は可能です
しかし、それら全ての仕事を歯科医師が行う事になると、歯科医師の仕事量は膨大になってしまい、患者様の診療にかける時間が少なくなってしまいます
そのため歯科医師は、歯科医師にしかできない診療などに専念できるよう、歯科衛生士が様々なサポートを行っています
歯科医師と歯科衛生士が協力する事で、スムーズで細やかな歯科医療が実現できています
歯科診療補助をはじめとした歯科衛生士の仕事は、専門的な知識や技術が必要です
そのため歯科衛生士になるには、専門学校をはじめとした養成機関で3年以上学び、さらに国家試験に合格しなければなりません
なにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士を目指す方のための学校です
最新の機器を使った実践的な実習や充実したカリキュラムを通して、国家試験合格を目指すのはもちろんですが、海外研修やダブルライセンス制度によって、幅広く活躍できる歯科衛生士を目指す事ができます
学校にはJR大阪駅や各線梅田駅から歩いて10分かからず到着します
まずは一度オープンキャンパスにお越しになってください