全国的に歯医者さんの数が多い背景とは
2017年08月18日歯科医院は、街のあちらこちらでよく見かけますよね
場所によってはコンビニの隣にコンビニがある、という光景を目にする事もありますが、そんなコンビニよりも数が多いのが歯科医院です
何故歯科医院はこんなにも沢山あるのでしょうか
歯科医院が多いという事は、歯科医師の数が多いという事でもあります
歯科医師の数が多いのは、歯学部の定員と関係しています
日本では昭和40年代、食生活の変化などといった原因から、当時の歯科医師の人数では対応できないほど虫歯患者が急増しました
そのため国は歯学部の定員を増やし、歯科医師を増やそうとしました
歯学部の定員を増やした結果、歯科医師を目指す学生が増え、歯科医師の人数も増えました
ただその状況が続けば、歯科医師の数はどんどんと増え続けていきます
歯科医師以外の医師は大学で研究をしたり、大学病院などに勤めるという方も少なくありませんが、歯科医師の場合はそのような道はかなり狭くなっています
そのため歯学部を卒業して歯科医師になると、その大半が開業という道を選ぶ事になり、結果として全国的に歯科医院が多く存在するという状況になっています
そんな全国的に数多くある歯科医院の多くが、歯科衛生士を必要としています
歯科衛生士の資格を持っていれば、地域を問わず安定した求人が見込めます
歯科衛生士は専門学校などの養成機関で専門的な知識や技術を身に付ける必要がありますが、関西で歯科衛生士を目指したいとお考えでしたら、なにわ歯科衛生専門学校がおすすめです
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