シングルマザーからでも遅くない医療系国家資格の歯科衛生士
2022年11月28日
仕事と子育ての両立は簡単なことではなく、特にシングルマザーともなればなおさら大変でしょう。
「子どものためにも、もっといい条件で働けるよう何か資格を取りたい」そんな風にお考えの方もいらっしゃると思います。
そこでぜひおすすめしたいのが医療系の国家資格である歯科衛生士です。
歯科衛生士の資格があれば。お子さんとの時間も大事にしながら、安定して働くことができるようになりますよ。
仕事選びのポイント!
シングルマザーの場合は一人で稼がなければなりませんから、仕事はおろそかにできません。
しかし生活のだめだからと仕事を頑張り過ぎると、子どもと過ごす時間がなくなってしまうという問題が出てきます。
そのため「子どもと過ごす時間を確保できるかどうか」が仕事選びでは大事になってきますよね。
歯科衛生士は医療系の国家資格で、その多くは歯科医院で働いています。
例えば同じ医療系の国家資格である看護師の場合、夜勤があるなど不規則な働き方になりがちです。
その点歯科衛生士は、働く医院にもよりますが基本的に夜勤はありませんし、残業も少なめですので、子どもと過ごす時間も確保しやすくなっています。
フルタイムだけでなくパートの求人もあるため、子どもが幼いうちはなるべく子どもと過ごせるようパートで働き、子どもが大きくなればフルタイムにという働き方も歯科衛生士なら可能です。
また歯科衛生士は圧倒的に女性が多く、子育て中の歯科衛生士も少なくありませんので、子どもを育てながら働くことへの理解も得やすい環境であると言えます。
安定した収入と働き方が得られます!
歯科衛生士は医療系の国家資格ですが、資格の有無は収入にも大きく影響します。
例えば同じ歯科医院で働くにしても、資格を必要としない歯科助手という働き方もあります。
しかし歯科助手の平均年収が300万円を超える程度であるのに対し、歯科衛生士の平均年収は360万円ほどです。
パートで働く場合の時給も、歯科衛生士の方が歯科助手よりも高く設定されています。
歯科助手以外の資格を必要としない仕事と比べても、歯科衛生士の資格を活かして働く方が安定した収入を得られると言えるでしょう。
また歯科衛生士の多くが歯科医院で働いていることは先ほどもお話ししましたが、歯科医院は全国各地に数多くありますよね。
その全ての歯科医院が歯科衛生士を必要としています。
求人が多いため勤務地や勤務時間など自分の希望に合った職場見つけやすいのも歯科衛生士の魅力です。
即戦力が期待されることも多く、若さよりも経験重視という求人も珍しくありませんので、長く働き続けたいという希望も叶えることができるでしょう。
自分に合った学び方で歯科衛生士を目指しましょう!
ただし歯科衛生士の国家資格を取得するには、養成校での3年以上の学習が必須となっています。
ある程度貯金があったり、実家に頼ったりできるのであれば、日中は子どもを預けながら歯科衛生士を目指して養成校で学ぶこともできるでしょう。
しかしシングルマザーとして仕事をしながら子育てをしている状態では、3年以上養成校に通う必要のある歯科衛生士の国家資格取得は現実的ではないと諦めてしまう方も多いと思います。
ですが養成校の中には夜間部を設けている学校もあります。
大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校も、夜間部を設けている歯科衛生士の養成校の一つです。
17時50分始礼、18時から授業が始まり間に10分の休憩を挟んで21時10分までの1日3時間授業ですが、昼間部と同じ内容を学べるようになっています。
それでいて学費は昼間部よりも抑えられており、働きながらでも歯科衛生士を目指して学べるようになっているのです。
働きながら子育てをし、さらに国家資格取得を目指して学ぶというのは大変だと思いますが、考えてみる価値は十分にありますよ。
なにわ歯科衛生専門学校では、学生同士ペアになり歯科衛生士役と患者役を交互に務めながら最新の機器を用いて実践的な実習を行うなど、現場で即戦力となれる歯科衛生士を目指して学ぶことができます。
国家試験対策や就職サポートにも力を入れていますし、昼間部では海外研修やダブルライセンス制度も実施しています。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分と、アクセスも抜群です。
オープンキャンパスも定期的に開催していますし、個別見学もできますよ。
歯科衛生士になりたい皆様、なにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張ってみませんか?