ダブルライセンス制度で活躍の場を広げよう!【昼間部】
2022年06月03日なにわ歯科衛生専門学校は歯科衛生士の養成校ですので、学生たちはもちろん歯科衛生士の国家資格取得を目指して学んでいます。
しかし本校の昼間部では、歯科衛生士としてより幅広い活躍ができるよう、ダブルライセンス制度を取り入れています。
なにわ歯科衛生専門学校の昼間部の学生たちは、歯科衛生士の資格を含め複数の資格取得を目指して学んでいるのです。
なにわ歯科衛生専門学校で取得できる資格
なにわ歯科衛生専門学校の昼間部のダブルライセンス制度では、2年次に「介護職員初任者研修」もしくは「歯科医療事務・ガイドヘルパー講座」のいずれかを選択し、資格取得を目指すことになります。
介護職員初任者研修は、介護の資格を取ろうと思った時にまず初めに取る資格と言ってよいほど、介護の資格の中でも最も基本となる資格です。
歯科医療事務は受付や会計、レセプト作成など、歯科に特化した医療事務の資格です。
ガイドヘルパー講座は、身体障害などを持つ方の外出をサポートするための資格です。
歯科衛生士の多くは歯科医院で働いていますから、歯科医療事務の資格は確かに役立ちそうですよね。
一方介護や介助の資格は歯科衛生士として働く上であまり役立たないのでは…と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
患者さんの自宅や介護施設での訪問診療を行っている歯科医院もありますし、介護施設の利用者さんの口腔ケアを担当している介護施設勤務の歯科衛生士もいます。
ダブルライセンス制度によって、歯科衛生士としての活躍の場は確実に広げられるのです。
介護職員初任者研修と歯科医療事務の資格について
なにわ歯科衛生専門学校のダブルライセンス制度で取得を目指す資格のうち、介護職員初任者研修と歯科医療事務の資格について詳しく見ていきましょう。
まず介護職員初任者研修ですが、生活支援や身体介護といった介護の基礎を、講義と実技演習によって学びます。
130時間の講習を受けたのち、筆記試験に合格すれば資格取得となります。
講習を真面目に受けていれば難しくはない試験ですし、介護について専門的なことは全く分からないという状態からでも取得を目指せる資格ですのでご安心ください。
次に歯科医療事務では、歯科医院特有の診療報酬計算などを学びます。
歯科医院で歯科医療事務を行うために必須となる資格はないものの、会計やレセプト作成においては専門知識が必要になります。
歯科衛生士として診療面で専門的な業務を行うと共に、歯科医療事務のスキルを持って経営面でも重要な業務を担当できれば、歯科医院での存在感が増すでしょう。
介護職員初任者研修も歯科医療事務も、どちらの資格も持っておいて決して損はありません。
ダブルライセンスで歯科衛生士としても活躍できる場へ
なにわ歯科衛生専門学校で学びダブルライセンスが実現すれば、歯科衛生士としての枠を超えた活躍が可能になります。
上記にもある通り、訪問診療を行ったり、介護施設に務める歯科衛生士もいます。
介護施設では介護士や他のスタッフとも協力しつつ、歯科衛生士がメインとなって口腔ケアを行ったり、咀嚼や嚥下機能を改善・維持するためのトレーニングを考えたりすることになります。
介護施設では、歯科医院で歯科医師をサポートするよりも、主体的な業務が求められようになるでしょう。
ダブルライセンス制度は働き方の選択肢を増やすことにも繋がるのです。
なにわ歯科衛生専門学校では、実際に歯科医院で使われているものと同じ機器を使い、学生同士ペアになって歯科衛生士役と患者役を交代しながら実習を行うなど、実践的な実習を数多く経験します。
経験豊富な講師による丁寧で分かりやすい指導を少人数制で受けられますので、確実に知識や技術を身に付けられますよ。
昼間部ではダブルライセンス制度に加え、最新の歯科医療を体験出来る海外研修も実施しています。
国家試験対策や就職サポートにも力を入れていますし、働きながら学べる夜間部も設けています。
アクセス抜群のJR大阪駅や各線梅田駅からは徒歩8分、阪急中津駅からは徒歩2分で通学できるのも本校の魅力の一つです。
オープンキャンパスも定期的に開催していますし、個別見学も可能です。
なにわ歯科衛生専門学校で学んで、歯科衛生士を目指しませんか?