通信教育で歯科衛生士を目指せる?
2023年11月13日資格を持っていると就職や転職の際に有利になりますし、生涯働き続けることを考えて何か資格を取っておきたいとお考えの方も多いと思います。
ただ世の中には色々な資格があり、例えば年齢制限があるなど取得の条件も資格によって異なります。
そのためまずは取得したい資格についてしっかりと調べておく必要がありますね♪
では医療系の国家資格の一つである「歯科衛生士」の場合、どうすれば資格を取得できるのでしょうか?
定められた教育機関で3年以上の学習が必要です!
主に歯科医院で働いている歯科衛生士は、簡単に言えば口腔ケアの専門家です☆
歯科医師の診療をサポートするだけでなく、専用の器具や薬剤を使用しての虫歯予防のための処置を自ら行うこともありますし、歯の磨き方などそれぞれの患者さんに適したセルフケアの方法も指導しています!
このように歯科衛生士は患者さんに対して様々な医療行為を行うため、国家資格とされています。
国家資格ですからもちろん国家試験を受けて合格しなければ歯科衛生士として働くことはできません!
ここで注意しておかなければいけないのは、「歯科衛生士の国家試験は思い立ってすぐ受けられるものではない」ということです。
歯科衛生士の国家試験を受けるには「国の定める教育機関で3年以上学習し、卒業していること」が条件となっています。
資格の中には独学や通信教育で学ぶだけでも受験できるものもあります。
しかし歯科衛生士に関しては、例えば専用の器具を使って歯垢や歯石を除去するなど専門性の高いスキルが必要で、それを独学や通信教育で身に付けることはできません!
歯科衛生士に必要とされる専門性の高いスキルを身に付けるためには、教育機関での3年以上の学習が必須なのです。
歯科助手を目指すなら通信教育!
歯科医院で働く場合、歯科衛生士の他に歯科助手という選択肢もあります。
歯科助手も歯科衛生士と同じように歯科医師をサポートする立場ですが、仕事内容は歯科助手と歯科衛生士では大きく違っています☆
歯科衛生士が医療行為を行えるのに対し、歯科助手は医療行為は行えません!
そのため受付や院内の掃除、器具の準備などが歯科助手の主な仕事となっています。
歯科助手には民間資格があり、通信教育での資格取得も可能です☆
しかし必ずしも資格をもっていなければならないというわけではなく、資格がなくとも歯科助手として働くことはできます♪
歯科助手をしながら歯科衛生士を目指す!
国家資格である歯科衛生士と、特に資格を必要としない歯科助手では、同じ歯科医院で働いていても仕事内容は違いますし、お給料にも差があります。
そのため「より専門的な業務に携わりたい」「キャリアアップしたい」などの理由で歯科衛生士の資格取得を目指す歯科助手も少なくありません!
ただそうなると、上記の通り歯科衛生士になるためには定められた養成機関での3年以上の学習が必要になります☆
一旦歯科助手の仕事を辞めて学業に専念するという方法ももちろんありますが、養成機関の中には夜間部を設けているところもありますので、歯科助手の仕事を続けながら歯科衛生士を目指すケースも多いですね♪
状況によっては教育訓練給付金制度なども利用できますし、資格を取得できれば活躍の場も大幅に広がります。
歯科助手からのキャリアアップを考えた場合、やはり歯科衛生士の国家資格取得が第一候補となるのではないでしょうか?
歯科衛生士になるための養成機関には専門学校や大学、短大があり、大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校もその一つです☆
経験豊富な講師による丁寧な指導のもと、最新の機器を使った実践的な実習を積み重ねることで、現場で即戦力として活躍できる歯科衛生士を目指せます!
模擬試験などの国家試験対策に力を入れているだけでなく、資格取得後の就職に関してもきめ細かくサポートしますのでご安心ください☆
昼間部では海外研修やダブルライセンス制度も実施していますし、働きながら学べる夜間部も設けています。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分と、アクセスも抜群です!
定期的に開催しているオープンキャンパスでは授業や実習も体験できますので、ぜひお気軽にご参加ください♪
歯科衛生士の国家資格取得を目指すなら、なにわ歯科衛生専門学校がおすすめですよ!