災害時口腔ケアの必要性【口腔ケア活動の意義】
2011年11月22日今年は、災害が日本だけでなく世界でも災害が多かった印象が強いですよね
実は、災害時にも歯科衛生士の活躍の場があることをご存じでしょうか
災害時というと衣食住に注目がいきますが、災害により、口の中を傷つけてしまうことがあります
もちろんそれだけでなく、避難生活が長引けば、そのストレスや偏った食事の影響を受け口内炎を始め、歯周病、智歯周囲炎、口臭など口腔内がとても危険な状態となります
そこで、重要なのが口腔ケアです
災害時の口腔ケアでは、歯周病の悪化、口内炎、発熱などの予防につながります
災害時の口腔ケアを行う意義は、災害特有の歯科的な問題が起こるため、さまざまな症状を予防することです
災害地で被災者の健康を守る一員が歯科衛生士なのです。
特に歯科衛生士は、歯ブラシによる清掃指導、児童への食事指導、高齢者への清掃指導など行うことは様々あります
災害時に口腔ケアを指導できる歯科衛生士は、多くの人の健康を支えることができる職業でもあります。
女性にとって働きやすい職業というだけではなく、やりがいもある歯科衛生士を皆さんもぜひ目指してみてください
なにわ歯科衛生専門学校では、歯科衛生士を目指す皆さんを徹底的にサポートしております
興味のある方は、ぜひ資料請求をしてください