歯科衛生士の仕事【歯科予防処置】
2011年12月28日クリスマスは皆さん楽しく過ごせましたか
2011年も残りあとわずかですが、皆さんにとって良い年にまりますように
歯科衛生といえば、やっぱり歯医者さんのサポートをする人たちというイメージが強いですよね
では、歯科医師のサポートとして歯科衛生士は、どんな仕事をしているかご存じですか
具体的に歯科衛生士の仕事は、先日ご紹介しました『歯科保健指導』を含め、『歯科診療補助』『歯科予防処置』の3つに分けられます。
今回は、この中で『歯科予防処置』についてご説明します
歯科予防処置を行うことで患者さんは虫歯や歯周病の予防をすることができます
歯茎に残った汚れは歯垢になり、さらに放置した歯垢には唾液の中に含まれているカルシウムが付着して、歯石になってしまいます
歯垢や歯石は、虫歯や歯周病の原因になります。
そこで歯垢や歯石を専用の器具を使って除去するのが、歯科衛生士が行う歯科予防処置のひとつです。
他にもフッ素などの薬物を塗布するのも歯科予防処置です。
実は、この歯科予防処置は歯科医師が行うこともできます
ですが、何人もの患者さんを相手に一人で歯科予防処置を行うのは、とてもできるものではありません
歯科医師が安心して治療に専念するためにも、歯科衛生士のサポートはとても重要な仕事です
そのため歯科衛生士は、常に必要とされる存在です。
社会のニーズも高い歯科衛生士ですが、人手不足なのが現状です。
皆さんも歯の健康のために歯科衛生士として活躍してみませんか
興味を持たれた方は、ぜひ2012年3月24(土)の学校見学会へお越しください。
個別の学校見学も随時受付しておりますので、お気軽にお申込みください