歯科衛生士の仕事【歯科診療補助】
2012年01月05日新年あけましておめでとうございます
2012年もなにわ歯科衛生専門学校を宜しくお願いいたします
さて、本日は昨年にご紹介していました歯科衛生士の3大業務【歯科診療補助】【歯科予防処置】【歯科保健指導】の中の【歯科診療補助】についてご紹介します
歯科診療補助の業務は、『歯科予防処置』『歯科保健指導』と同じく歯科医師をサポートする作業になります。
歯科診療補助には、患者さんのお口の状態や健康状態などを調べる予診や問診を聞き、歯科医師の診察・治療前に下調べをします
それだけでなく、受付事務、室内の清掃、診療報酬の請求事務からカルテの管理などの業務も行います。
さらに、歯科衛生士は歯科医師の指示を受けて医療行為をサポートします
口腔内の清掃や診療器具の準備、薬の調合、入れ歯や矯正装置をつくるための歯型製作、X線撮影の手助けも歯科診療補助です。
もちろんこれらの作業は歯科医師が全て出来ることですが、やはり一人で行うことは困難です。
ブラッシングの指導や器具の準備まで歯科医師が行っていては、治療に専念することができなくなってしまいます。
ですから、治療はあくまでも歯科医師が行い、歯科衛生士は歯科診療補助を行うといった、分業が必要となってくるわけです
このように、歯科医師にとっても患者さんにとっても、歯科衛生士は大切な存在なのです
なにわ歯科衛生専門学校で、皆さんも歯科衛生士になるための勉強をはじめてみませんか
歯科衛生士に少しでもご興味をお持ちになりましたら、お気軽に資料をご請求下さい