アメリカ合衆国における歯科衛生士
2012年01月11日こんにちは
なにわ歯科衛生専門学校です
皆さんは歯科衛生士の発祥の地をご存知でしょうか
実は、歯科衛生士の始まりはアメリカにあります
歯科衛生士発祥の地であるアメリカで、歯科衛生士は『Dental Hygienist』と呼ばれています。
『Dental Hygienist』は、予防医療が専門の資格です
多くの歯科衛生士は、局所麻酔や他にも、口腔清掃、シーラント、レントゲン撮影、ルートプレーニング、スケーリングなどを、規則に則って行うことが出来ます
歯科に関する、幅広い医療行為が可能な資格なのです。
アメリカのほとんどの州では、歯科医師の指導の下にこれらの医療行為を行いますが、なんと一部の州では歯科医師の指導がなくても行うことを許可されています。
日本では、歯科衛生士は必ず歯科医師の指導のもとに業務を行います。
アメリカで歯科衛生士になるには、解剖学、口腔解剖学、歯周病額、薬理額、理工学、臨床科目などを含んだ3年間の専門教育が必要ですが、学校によっては、4年や6年の場合もあります。
また、アメリカではDental Hygienistよりも、さらに上位のAdvanced Dental Hygiene Practitionerという資格もあります。
なにわ歯科衛生専門学校では、歯科衛生士の発祥の地、アメリカで学べる海外研修を行っております
皆さんもアメリカへの研修を通して日本とは違った歯科衛生士の姿を目にしてみてみませんか?
アメリカでの最新の歯科医療技術を目の当たりにすることは、歯科衛生士になる上でとても重要な経験になります
海外研修に参加できるなにわ歯科衛生専門学校に少しでも気になった方は、3月24日(土)の学校見学会へお越しください
個別の学校見学も随時受け付けていますので、いつでもお気軽にお問い合わせください