歯周病の治療と歯科衛生士
2012年01月18日皆さんこんにちは
なにわ歯科衛生専門学校のブログへようこそ
本日は、歯周病と歯科衛生士の関係についてのご紹介です
現代、日本では成人の約8割もの人が歯周病にかかっているといわれています
歯周病は、歯垢に潜んでいる菌によって引き起こされます
歯周病になってしまうと歯ぐきが腫れたり、血が出たり、最終的には歯が抜けてしまう恐ろしい病気の一つです。歯を失ってしまう一番の原因ともされています。
もちろん歯周病を予防するのが一番なのですが、治療も一つの手です
歯科衛生士の仕事には、この歯周病のケアをサポートする仕事も行います
治療の基本となるのが歯垢(プラーク)の増殖をおさえる『プラークコントロール』です。
プラークコントロールでは、正しい歯の磨き方を始め、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用して、歯垢を普段から取り除くことが重要となります。
この指導を行うのは歯科衛生士の仕事のひとつです
歯科衛生士が正しい歯の磨き方や歯間ブラシの使い方を指導します
歯周病の治療はまさしく患者さんと歯科衛生士の二人三脚で行います。
そんな患者さんとの距離の近い歯科衛生士になって、多くの人の健康を歯科医療の分野から支えてみませんか
なにわ歯科衛生専門学校では、少人数制による豊富な現場実習で、より実践的な経験や知識・技術を習得することができます。
カリキュラム充実のなにわ歯科衛生専門学校へぜひお越しください