歯周病の原因とは?~歯周病を予防する歯科衛生士を目指そう~
2014年02月06日毎日のお口ケアで防ぐのは、決して虫歯だけではありませんよね
歯周病も健康には大敵です
よくコマーシャルでも歯周病とか歯肉炎とか聞きますが、どのような病気かご存知でしょうか
歯周病というのは、名前の通り“歯の周りの病気”です
代表的なものが、歯茎が腫れる歯肉炎などです。この歯肉炎になってしまうと、土台である歯茎がダメになってしまうので、たとえ虫歯になっていない歯でも、歯茎の衰えによって食事などに耐えられなくなるのです
それでは、歯周病とは何が原因となるのでしょうか
歯周病の原因は、虫歯と同じく口の中の細菌です。
実は生まれたての赤ちゃんの口の中には細菌は全くいません
それが、お母さんやお父さんの口の中の細菌が、なんらかで赤ちゃんの口の中に入ってしまい(昔はお母さんが代わりに赤ちゃんの食べ物を噛んであげたりしていたことによって、細菌が移動していたということがわかっています)、その細菌が歯茎と歯の間に入ってしまい、そこで悪さをすることで、歯茎が炎症などを引き起こすというわけです
口の中の細菌は、皆さんが思っているよりも色々な種類の細菌が口の中にいます。
細菌は口の中で有害物質を発生させますので、歯周病になると健康被害ももちろんですが、口臭もひどくなってしまいます
そんな歯周病にならないためのお手入れはもちろん、歯周病になった人は歯科医院に通うことになります。
歯科医師による治療はもちろんですが、歯周病の治療では歯科衛生士の活躍が重要になります
歯科衛生士は歯周病の原因にもなる歯垢・歯石を除去してくれます
また、歯周病を予防するための歯磨き指導なども重要な業務となっています
歯周病がそんなにひどくない時は、汚れの除去をしてきちんと歯磨きをすれば、口の中も綺麗になります
意外と恐ろしい病気ですが、自分自身の注意と歯科衛生士の力があれば、健康的に生活できるというわけです
歯科衛生士は歯科医師のサポートだけではなく、いろいろな口の悩みを抱えた人達と接することになります。
虫歯や歯周病の治療から予防までできる歯科衛生士に少しでも興味が湧いた方は、なにわ歯科衛生専門学校で人の健康を口から守れる歯科衛生士を一緒に目指しましょう
なにわ歯科衛生専門学校では、今週2月8日(土)に一般3次入試(昼間部のみ)を実施いたします
2月7日(金)16時30分まで願書受付中ですので、歯科衛生士を目指したい方は今すぐご出願ください
昼間部のみ若干名の募集になりますので、ぜひチャレンジしてください
そして4月から歯科衛生士を目指して一緒にがんばりましょう
****入試情報・学校見学会情報****
◆只今、平日の9:00~20:00に個別見学を随時開催中です
昼間部の授業見学も可能ですので、お気軽にお問い合わせください
参加者の方にはプレゼントもご用意しております
お友達や保護者様とご一緒に参加可能ですので、ぜひお気軽にお越しください
学校見学会へのお申込みはこちらから
⇒https://www.naniwa-dental.ac.jp/eventreq/
◆次回の入学試験は、2014年2月8日(土)の一般3次入学試験(昼間部のみ)です
出願期間は1月27日(月)~2月7日(金)必着となっていますので、ぜひチャレンジしてください
もし、悩みや不安をお持ちの方は、出願期間までに個別見学へご参加ください
入試情報の詳細はこちらから
⇒https://www.naniwa-dental.ac.jp/admission/