ママになっても一生活かせる国家資格~歯科衛生士~
2022年06月10日今は結婚後も仕事を続ける女性は珍しくありませんし、出産後は育児と仕事を両立させたいと考えるママさんも多いですよね。
ただいくら仕事を続けたいと思ってもそう簡単には行かず、立ちふさがる厳しい現実に仕事を諦めてしまうことも少なくありません。
そこで女性の皆様にぜひおすすめしたいのが、歯科衛生士の国家資格の取得です。
結婚してもしなくても、ママになってもならなくても、歯科衛生士は一生活かせる資格ですよ。
国家資格とは?
日本にはたくさんの資格がありますが、その中でも国によって特定の知識や技術を持つと認められたものを「国家資格」と呼びます。
医師や弁護士、薬剤師などの国家資格は法律によって定められており、資格を持っていないものがその業務を行うことはできません。
また資格は国家資格以外にも公的資格や民間資格があります。
公的資格は地上自治体や公益法人によって認められるもので、日商簿記検定や実用英語技能検定などがあります。
民間資格は民間企業や個人などが審査する資格ですが、資格によっては公的資格に近い扱いになっているものもあります。
子どもの成長とともに働き方の幅が広がります!
歯科衛生士口腔ケアの専門家と言える国家資格です。
歯科衛生士の多くは歯科医院で働いており、歯科医師の診療をサポートする他、専用の器具や薬品を使った虫歯予防処置、歯の磨き方などそれぞれに合わせたセルフケアの方法の指導などを行っています。
歯科医院は日本全国に数多くありますので、歯科衛生士はどの地域でも一定の求人が見込めますし、フルタイムだけでなくパートタイムでも働くことができます。
歯科医院の勤務は基本的に夜勤がないというのも助かります。
例えば子どもが保育園や幼稚園に行くようになれば、その時間だけ働ける職場を探したり、夫の休日に合わせて週に1日だけ終日勤務する、というようなことも可能です。
小学生になれば勤務時間も増やせるようになりますし、中学生になればフルタイムの勤務もできるようになるでしょう。
子どもの成長に合わせて転職するという方法もありますし、将来的にフルタイムで働くことを前提に初めのうちは短時間勤務でも構わないという歯科医院で働くのも良いですね。
子どものいる歯科衛生士が多い職場なら、比較的理解が得やすいのではないでしょうか。
復帰の際は復職希望者向けのセミナーなどもありますので、不安なく復帰できますよ。
ママだからこそ経験を活かせることもできます!
また歯科衛生士として働く中で「子どもがいる」ということを活かせる場合もあります。
一般の歯科医院でも幼い患者さんが通院してくることはありますし、小児歯科に力をいれている歯科医院や小児専門の歯科医院ではさらに多くの幼い患者さんと触れ合うことになるでしょう。
患者さんとのコミュニケーションでも自身の子育て経験を活かせますし、保護者の方へもママ目線を交えたアドバイスができますよね。
子どものいるママであるということが、歯科衛生士としての可能性も広げてくれるのです。
歯科衛生士になるには、まず専門学校などの養成校で3年以上学び、卒業後に国家試験に合格しなければなりません。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分の場所になるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成校の一つです。
最新の機器を使った実践的な実習を数多く積み重ねることで、現場で即戦力となれる知識や技術が身に付きます。
模擬試験などの国家試験対策も万全ですし、合格後の就職に関しても学生一人一人の希望や個性を踏まえてアドバイスを行うなど、しっかりサポートしています。
ダブルライセンス制度や海外研修も取り入れていますし、働きながら学べる夜間部も設けています。
出産後に育児が落ち着いてから改めて歯科衛生士を目指して学ぶ学生もいますよ。
まずは一度オープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。
日程が合わなければ個別見学も可能です。
なにわ歯科衛生専門学校で一緒に歯科衛生士を目指して頑張りましょう。