歯科衛生士の国家資格で女性が長く続けられる仕事に就こう!
2022年04月18日結婚や出産を希望する女性の場合、長く仕事を続けるには多くの困難を乗り越えなければなりません。
しかしだからといって「女性は長く働き続けることができない」なんてことはなく、例えば資格を取得しその資格を活かして働けば、長く仕事を続けることができるでしょう。
様々な資格がある中でも、ぜひおすすめしたいのは歯科衛生士の国家資格ですね。
歯科衛生士の資格を取得するには?
歯科衛生士は口腔ケアの専門家であり、その大半が歯科医院で働いています。
歯科医師の診療をサポートする他、専用の器具を使って歯垢や歯石を除去したり、それぞれの患者さんに合わせた歯の磨き方を指導したりするのが歯科衛生士の仕事です。
診療をサポートしたり自ら医療行為を行ったりするためには専門的な知識や技術が必要です。
そのため歯科衛生士は国家資格とされており、国家試験に合格しなければ歯科衛生士として働くことはできません。
ただし国家試験は誰でも思い立ったらいつでも好きに受けられるというわけではなく、歯科衛生士の養成校で3年以上学んでいることが受験の条件となっています。
歯科衛生士の養成校には専門学校や短大、大学があり、夜間部を設けている学校もあります。
国家試験の合格率は例年90%を超えていますので、養成校で真面目に学習に取り組んでいれば、資格取得はそれほど難しくはないでしょう。
どうして長く続けられるの?
歯科衛生士の資格を取得するには養成校で3年以上学び国家試験に合格する必要がありますが、一度資格を取得すれば生涯歯科衛生士として働くことができます。
歯科医院は全国各地に数多くあり、その全てが歯科衛生士を必要としていますので、安定した求人が見込めます。
また医療系の国家資格においては、新卒かどうかよりも経験が重視されるケースも珍しくはありません。
歯科衛生士の場合も経験があり即戦力となれれば年齢は問わないという求人も多く、転職などもしやすくなっています。
正社員としてフルタイムで働く以外にも、パートタイムで働く選択肢もありますね。
さらに出産を経て復職するなどといった際には、現場にスムーズに戻れるかというような不安もあると思いますが、復職希望者向けのセミナーなども行われており安心して復帰できます。
自身の状況に合わせて柔軟な働き方ができる。
それが歯科衛生士として長く働き続けられる理由なのです。
歯科医院以外でも活躍できる場所があります
歯科衛生士の多くは歯科医院で働いていますが、活躍の場はそれだけではありません。
総合病院や大学病院の歯科では、他の科と協力しながら外科手術や治療を行ったり、入院患者さんの口腔ケアを担当するなどしています。
保健所では歯科保健指導が主な仕事になるでしょう。
介護施設で利用者の方の口腔ケアを行う歯科衛生士も増えてきています。
歯科衛生士の資格を取得することで、様々な場所で活躍できるようになるのです。
歯科衛生士の養成校は数多くありますが、近畿圏内で養成校をお探しの方におすすめしたいのが大阪のなにわ歯科衛生専門学校です。
最新の機器を使った実践的な実習を数多く経験することで、歯科衛生士に求められる知識や技術を確実に身に付けられるようになっています。
模擬試験などの国家試験対策にも力を入れていますし、就職に関しても学生一人一人の希望や個性を踏まえて手厚いサポートを行っています。
歯科衛生士としてより幅広い活躍を目指し、ダブルライセンス制度や海外研修も取り入れています。
夜間部も設けていますので、仕事を続けながら歯科衛生士を目指すことも可能です。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分という立地ですので、大阪府内はもちろん他府県からでも無理なく通学できますよ。
実習や授業を体験できるオープンキャンパスも定期的に開催しています。
長く働き続けたいという夢を、歯科衛生士の国家資格を取得することで叶えてみませんか?