女性が一生続けられる職業の歯科衛生士を目指そう
2022年12月16日
昔の女性は就職せずに結婚し家庭に入ることもよくありましたし、例え就職しても寿退社するのが一般的でした。
しかし現在は一生仕事を続ける女性も少なくありませんよね。
とはいえ女性が働く上で結婚や出産、育児といった環境の変化が仕事に一切影響しないかというと、そうではないのが現状です。
そんな中、女性が一生続けられる職業としてぜひ注目したいのが「歯科衛生士」です。
今回は「女性が一生続けられる職業」という観点から、歯科衛生士について詳しくみていきましょう。
一生続けられる職業の特徴は?
まず「一生続けられる職業」とは具体的にどのようなものなのでしょうか。
上記の通り、女性は人生における生活環境の変化が男性よりも大きくなりがちです。
夫が転勤する際は妻も一緒に引っ越すということも多いでしょうし、妊娠・出産となるとどうしても仕事は休まなくてはならなくなります。
出産後の育児も大抵は女性がメインになるでしょう。
これらを踏まえると、その時々の状況に合わせた柔軟な働き方ができる職業であるということが重要ですね。
フルタイムだけでなくパートタイムでも働けたり、地域を問わずある程度の求人があれば、仕事を続けやすくなると言えます。
また世の中には「専門的な知識や技術が必要ない仕事」と「専門的な知識や技術が必要な仕事」があります。
専門的な知識や技術を必要としない仕事は誰でもできますが、専門的な知識や技術が必要な仕事はできる人が限られます。
つまり資格を取るなどして専門的な知識や技術を身に付けていれば、それを活かして働き続けやすくなるのです。
国家資格だけど合格率が高い!
歯科衛生士は「口腔ケアの専門家」という位置付けの国家資格です。
主に歯科医院で歯科医師の診療をサポートする他、専用の器具や薬品を使って虫歯予防処置を行ったり、それぞれの患者さんに合わせて歯の磨き方を指導したりもしています。
様々な医療行為を行いますので、口腔ケアにおける専門的な知識や技術は欠かせません。
全国各地にある歯科医院の全てが歯科衛生士を必要としていますし、総合病院や保健所、介護施設などでも歯科衛生士の資格を活かして働くことができます。
豊富な求人があり、柔軟な働き方ができるのが歯科衛生士の魅力です。
ただ医療系の国家資格となると、取得が難しそうなイメージがありますよね。
しかし歯科衛生士に関しては、国家試験の合格率は例年90%を超えています。
歯科衛生士の国家試験を受けるには、まず歯科衛生士の養成校で3年以上学ぶことが義務付けられています。
この養成校でしっかりと学習に取り組んでいれば、国家試験合格は決して難しいものではないのです。
認定資格取得でキャリアアップも目指せます!
歯科衛生士の資格は一度取得すれば生涯有効ですので、生活環境が大きく変化しても、歯科衛生士の資格を活かして長く働き続けることができるでしょう。
ただ「長く働き続けられるだけでは満足できない」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は認定資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
歯科衛生士には認定制度があり、例えば歯周病や生活習慣病、ホワイトニングなど、特定の分野における高いスキルを持っていると認められれば、認定歯科衛生士になることができます。
認定歯科衛生士になれればより専門性の高い仕事が任されるようになりますし、転職などもしやすくなるでしょう。
歯科衛生士として成長し続けることができるのです。
女性が一生続けられる職業である歯科衛生士ですが、その第一歩は歯科衛生士の養成校で知識や技術を身に付けるところから始まります。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分の場所にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成校のひとつです。
経験豊富な講師による少人数制で、最新の機器を使った実践的な実習を繰り返し行うことで、現場で即戦力となれるスキルが身に付きます。
模擬試験などの国家試験対策にも力を入れていますし、資格取得後の就職に関しても、学生一人一人の希望や個性を踏まえながらしっかりサポートしますのでご安心ください。
最新の歯科医療を体験できる海外研修や、活躍の場を広げられるダブルライセンス制度も取り入れています。
夜間部もありますので、働きながらでも歯科衛生士を目指せます。
オープンキャンパスも定期的に開催していますので、まずは一度参加してみてはいかがでしょうか。
歯科衛生士を目指してなにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張りましょう。