歯科衛生士の3大業務【歯科予防処置・歯科診療補助・歯科保健指導】
2016年04月25日皆さんこんにちは
早いものでもう5月ですね
高校生の方は、そろそろ進学先を考え初めているのではないでしょうか
そんな皆さんにオススメなのが歯科衛生士の国家資格取得です
資格取得は人生において重たい荷物にはなりません。自分の知識を増やすことができ、就職にも活かせることができ、国家資格なので将来的にも持っていて損はありません
中でも女性に人気の高い、歯科衛生士の国家資格
どんな仕事なのか、気になりますよね
そこで本日は歯科衛生士の3大業務について簡単にご紹介したいと思います
3大業務というのは、主に歯医者さんに行った時、歯科医師の隣にいるお姉さん、歯科衛生士がしてくれること、あれが歯科衛生士の業務のひとつです
では3大業務のひとつめから見ていきましょう
ひとつめは『歯科予防処置』です
歯科予防処置はその名の通り、虫歯と歯周病を予防することです
患者さんの歯・口腔の病気を予防するために、歯周病などの原因となる歯垢や歯石を取り除きます。また、虫歯予防のために歯にフッ素を塗るなどの直接処置も行います
フッ素塗布などの歯科予防処置は、歯科医師と歯科衛生士だけに認められている医療行為になります。
ふたつめは『歯科診療補助』です
歯科衛生にできる範囲内での診療と歯科医師の診療を補助することです。
患者さんが安全で快適に歯科治療を受けられるように、歯科医師の指示に従って診療を補助したり、器具の消毒・準備・また、薬品の準備・管理など行います
歯科医師の業務を、サポートする重要な業務になります。
最後に『歯科保健指導』です
患者さんが口腔内の健康を維持できるように歯磨き指導・食生活指導などそれぞれの患者さんに合わせた専門的な指導を行います。主に、幼稚園や小学校、介護施設などへ直接出向き指導を行います
歯科保健指導により、小さなお子様からご高齢の方まで幅広い年代の健康を守ります。
歯科衛生士の仕事の内容は少しでもわかっていただけたでしょうか
少しでも歯科衛生士の資格に興味を持った方は、
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なにわ歯科衛生専門学校では、皆様の歯科衛生士への夢を応援しています
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