被災地の健康を守る歯科衛生士の役割【災害支援歯科衛生士】
2015年01月22日日本は地震大国と言われています。
阪神淡路大震災から20年が経ち、最近では東日本大震災が記憶に新しいですが、全国各地でいつ大きな地震が起きてもおかしくないと言われています
また、地震以外にもゲリラ豪雨や大雪、台風など様々な自然災害もニュースで耳にしますよね
中には、被災地へボランティアに行った方もいらっしゃるかもしれません
地震などの災害を受けた被災地では、医師や看護師など多くの医療関係者が支援活動を行っていますよね
実は、【歯科衛生士】も被災地で活躍しているのはご存知ですか
歯科衛生士も多くの人の健康を守る仕事をしているのです
被災地ではいかに健康状態を保つかというものが大切になってきます。
特に避難所などでは水不足や食生活の変化により、お口のケアまで意識が回らない状態になってしまいます
そのため虫歯の多発や歯周病が進行したり、さらには口の健康だけではなく体全体へ影響を及ぼす可能性も大きくなってしまうのです
被災地での口腔ケアは「命を守るケア」ともされ、健康を維持するためにも、被災地での歯科衛生士の活動はとても重要な役割を果たしています
普段は歯科医院で患者さんの健康を守っている歯科衛生士ですが、場合によっては被災地でも活躍できる本当にやりがいのある職業です
歯科衛生士の資格があれば、今よりももっと被災地の人たちを支えられる「災害支援歯科衛生士」になることができます
被災地の人たちの健康はもちろん、私たちの日々の健康をも支える歯科衛生士。
そんな歯科衛生士に少しでも興味をお持ちになった方は、学校見学会でもっと詳しく歯科衛生士のことを知ってみませんか
なにわ歯科衛生専門学校では、只今2016年度入学希望者向けの学校見学会の予約受付中です
第一回目の学校見学会は3月21日(土)です。少しでも興味を持った方は、なにわ歯科衛生専門学校の学校見学会へぜひご参加ください
皆様にお会いできる日を楽しみにお待ちしております
****学校見学会情報****
2016年度入学希望者対象の学校見学会を、3月21日(土)13:00~15:30に開催予定です
歯科衛生士に興味をお持ちの高校2年生・1年生・社会人の方は、ぜひお気軽にご参加ください
参加者全員に歯のお手入れグッズのプレゼントも用意しています