歯科衛生士と歯科助手の大きな違いについて知ろう!!
2016年05月24日歯科関係の仕事に就きたいという場合、歯科医師以外にも歯科衛生士や歯科助手といった選択肢も考えられます
ちなみに皆さんは、歯科医院に行った時に歯科衛生士と歯科助手の違いってわかりますか?
パッと見ただけではその違いはわからないかもしれません
しかし歯科衛生士と歯科助手は、どちらも歯科医院で歯科医師のサポートを行っていますが、実際には大きな違いがあります
まず歯科衛生士と歯科助手の一番の違いは、資格の有無です
歯科衛生士になるためには国家試験に合格し、国家資格を取得しなければいけません
しかし歯科助手には法的に定められた資格はなく、無資格でも業務が行えます
この違いは、歯科衛生士の業務と大きく関係しています
歯科衛生士は歯垢や歯石の除去、薬の塗布など、患者さんの口内においてさまざまな処置を行います
それらの処置を行うには専門的な知識や技術が必要なため、国家資格がなければ歯科衛生士として働くことができないのです
この業務の違いも歯科衛生士と歯科助手の違いのひとつです
歯科衛生士はさまざまな処置以外にも、歯科医師の診療や治療の補助、歯磨き指導なども行います
それに対して歯科助手は、患者さんに対して直接的な処置は行えないため、器具の準備や、受付業務、院内の掃除などが主な業務となっています
国家資格の有無が業務を大きく分けていて、さらに給料に関しても歯科衛生士の方が歯科助手よりも高いのが一般的、という違いもあります
だからこそ歯科衛生士の資格を持つ人は、生涯を通して働くことができます
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